久しぶりのコーヒーメモ
久しぶりのコーヒーメモです。自分の好みを絶対的基準とした(?)雑感ですが、このカテゴリーには意外にもアクセスがあるんです。
「カルディーコーヒーファーム」に、ひと月からひと月半の間に一度行き、200g入りの豆を3種類買ってくるというのが習慣になりました。
コーヒーを淹れるのは夫の専門みたいになっていて、洗うとき以外サイフォンに触るのは悪い気がするほどです。
定年後、少し料理など身につけて貰いたいと思っていましたが、そちらはなかなか。コーヒーのような趣味性の高いものであれば、やってくれます。
定年退職後、夫は幸い再就職できましたが、喫茶店に行くのも節約しなければならない緊縮財政下、家で、夫が喫茶店に匹敵するコーヒーを淹れてくれるのは、ありがたいことです。
勿論、豆代はかかりますけれど、この程度のささやかな贅沢は必要だと思っています。
自分で豆を挽き、サイフォンで淹れると、豆の味わいの違いが本当によくわかります。
夫が気分で淹れてくれるという感じなので、毎日飲めるわけではありませんが(1週間に4~5回くらいかな)、夫のコーヒーが飲めないときは大抵、娘が、やはりカルディで買ったインスタント・ドリップコーヒーを淹れてくれます。
飲みにくい豆を買ってきてしまったときは、他の豆とブレンドします。だから、3種類くらい買っておけば安心です。
ブレンドの一押しはカフェアンデス。次におすすめしたいのは、均整のとれた味わいブルーマウンテンブレンド。季節限定のジュエリーは好みの豆のブレンドで大変美味しかった記憶があり、ハロウィンブレンドも美味しいと思いました。
ストレートで飲みやすいのは、マンデリン、バリ、モカマタリ、グアテマラ、コロンビア、キリマンジェロ、ハワイコナ エクストラファンシー……と、どうしてもだめという豆は少なく、それぞれ個性的な味わいがあって楽しめます。
ストレートの一押しはツッカーノブルボン。
ストレートで、家族全員どうしてもだめだったのはブラジル。特に癖があるというわけではないのですが、あえていえば、ほのかな生臭み(?)があるような……あくまで、好みに偏りのあるわたしの印象にすぎません。ブレンドにはよく使われているようです。ブレンドだと、抵抗がありません(いえ、なかったはずですが、嗅ぎつけるようになってしまいました)。
個性的すぎる季節限定のストレート、カナリオも我が家では敬遠。「レモンイエローの実をつける大変稀少なブラジルの豆」という説明に惹かれたのですが、これは普通のコーヒーの味を思い浮かべないほうがいいかもしれません。とっても個性的……苦手な人には癖のある味です。
ミルクと合うのは深煎りタイプです。豆の色が黒いものを選んでいます。ダーク ロースト ブレンドで試したのは、リッチブレンド、イタリアンロースト、季節限定のノエル。
今回買ったのは、ストレートのインドネシア フローレス、ダーク ロースト ブレンドのグアテマラ フレンチ、我が家の定番的存在カフェアンデス。
インドネシア フローレスは、こくがあるというより、とろみがあるといっていいような、それでいて飲みやすい味わいと感じました。
グアテマラ フレンチは豆がやわらかい感じがするという夫。深煎りなので苦みが強いですが、マイルドな味わい……。
| 固定リンク
「夫の定年」カテゴリの記事
- ぶんぶんチョッパーの威力(2017.07.23)
- エビの子供が生まれた!(2017.04.18)
- 神戸旅行2015 ①久しぶりの家族旅行(2015.06.15)
- ちょくちょくご心配いただくので……夫の仕事のことなど。草食系男子が増えているそうで。(2014.07.27)
- 木造家屋を建てる妖精たち(2014.05.30)
「珈琲」カテゴリの記事
- 天ぷらの衣にマヨ。マキネッタで淹れるコーヒーは面白い。手抜き盛り合わせ皿。(2022.01.03)
- 香ばしい「RINGO」のアップルパイ。IH対応保証のエスプレッソメーカー「イザベラ」。(2018.03.09)
- カルディコーヒーファームで。観たい映画。サンドイッチの島で(リヴリー)。(2016.05.25)
- レオ・ペルッツが飼っていたレオ・ペルッツ虫と神智学(2016.01.14)
- 天啓のように響いた年賀状の詩(追記あり)。カルディのニューイヤーブレンド。アパレルショップの福袋。(2016.01.02)