短編児童小説『卵の正体』のお買い上げ、ありがとうございます……この本、3冊目!
短編児童小説『卵の正体』のお買い上げ、ありがとうございます! この本は3冊目のお買い上げでした。
現在、評論『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』の校正を終え(kindleダイレクト・パブリッシングに提出するまでにあと何回校正をするかはわかりませんが、その度に書き直すべき箇所が出てくるでしょう)、今夜から表紙絵作りに入ります。
KDPは、著作権についての厳密な調査を行うようです。『村上春樹と……』は過去、複数のブログで公開していた作品なので、またパブリックの無断私用ではないかとか何とかいってきそうだなあ。そうしたら、またきっとヒビっちゃうわ。
勿論、作品の保護という観点では、これは大変ありがたいことです。
これまでに6冊Amazonのkindleダイレクト・パブリッシングからセルフ・パブリッシングを行いましたが、個人出版者として出版するって一苦労だという感想です。
でも、プロになる機会に恵まれず、自費出版する金銭的ゆとりがない、発表の場に恵まれないアマチュア・ライターであれば、やってみるだけの価値はあるようにわたしには思えます。
まだまだ試行錯誤しながらの電子書籍作りという感じなのですが。
『村上春樹……』をKDPに提出したら、創作に入ります。歴史エッセー『卑弥呼をめぐる私的考察』も電子書籍化しておく予定でしたが、来月に入ってからになりました。
中旬から入る創作では、中断中の長編児童小説『不思議な接着剤』の雛型的作品を書いてみようかと考え始めたところです。『接着剤』を完成させるにはあと何年かかかるでしょうから、その前にミニチュアを作ってみるといった風な試みです。
といっても、これは、独立して読める別の作品でなくてはならないのですが。まあ無駄に終わる半月になるかもしれません。
児童書をお探しでしたら……、ペガサスの出てくる物語など如何でしょう。ミューズの厩を離れて田中さんちに降り立ったペガサスがお子様に、また大人のかたにも別世界のムードをもたらしてくれると思います。サンプルをダウンロードできます。
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