胸の圧迫感、胸痛にスプレー1回
ニトログリセリン噴霧剤が舌の付け根というより、舌の先寄りにかかってしまったが、効いてきた。
胸痛は消えたが、背中の酷い凝りと胸の圧迫感はまだ残っている。
凝りが消えないうちはぶり返すこともよくあるので、消えなければ、もうひと噴霧したようがよさそうだ。
昨日、日赤の整形外科から帰宅するとき、自宅との中間点はデパート辺りなのだが、そこに行き着く手前、陸橋にも辿り着かないうちに息が上がり、苦しくなった。
冬にマラソンしたときみたいに胸の中が灼けたように熱くなり、息遣いは夏場の犬みたいにハアハアなった。
思い返すと、スポーツは好きだったが、マラソンや長距離走になると、苦手だった。すぐに息が上がって速度が落ちがちだった。仲間に比べると、根性なしとのコンプレックスを拭えなかった。
だからこそ、結婚後もジョギングをし、そのうちマラソン大会にもチャレンジしたいと考えていたが、もしかしたら、昔から運動にはあまり適さない心臓だったのかもしれない。
そういえば、大学時代には既に胸痛もあった。気のせいだと思っていたし、もしかしたら心臓が……と思うこともあったが、死ねば儲けものと考える厭世的人間だった。
その胸痛は胸の奥から来る突かれたような、鋭いものだったが、一瞬で済んだ。今のように圧迫感や背中の強い凝りなどはなかったので、生活に支障なく、当時、病院のびの字も頭に浮かんだことはない。
煙草を吸ったりしていたので、そのせいかもしれない。
今思えば、煙草を美味しいと思ったことはなく、わたしの煙草は女だからと舐められないためのポーズだった。
といっても味の好みはしっかりあり、ショートホープが好きで、それが夫の煙草の好みと一致した。周囲にはセブンスター、ハイライト、マールボロ、ラークを吸っている人が多かった。
その一致が印象に強く、結婚までしてしまったのかもしれない。夫は今はメンソール。わたしにうるさくいわれるので、美味しくない煙草かもしれない。
船員だった父は缶ピーだった。1本失敬して吸ってみたら……これが何と、信じられないくらい美味しかった。香りのすばらしさといったらなかった。
あれに比べたら、ショートホープの煙はただの湯煙みたいだし、セブンスターやハイライトはスモッグだと思った。
それで、ひと缶買ってみたが、あまりの強さに頭がクラクラし、胸の中が熱くなった。
缶の半分も吸わないうちに捨ててしまった。両切りなので、口の中に葉屑が残るのも、不快だった。
あんなの吸い続けて、無事で済むとは思えない。だから父は……。
結婚後、妊娠がわかってすぐに煙草を止めたが、煙草を全く吸っていなければ、心臓病にはならなかったかもしれないと思ったりする。
これを書いている間に、あれほど強烈だった背中の凝り(乳房の間を突き抜けた辺り)が消えた。
昨日の息切れは、弁膜症関連なのではないだろうか。頻脈が出ることは珍しくないが、あんな息切れはめったにない。息切れだけであれば喘息関連だったのかもしれないが、胸の灼けるような苦しさもあったし……。
ブクブクと泡みたいに感じられる不整脈は、最近、ごく短い時間のものが数回あったが、一日中長めのが繰り返し起きるようなのはあれ以来ない。
息切れやブクブクが仮に弁膜症の症状だったとしても、弁膜症は手術で綺麗に治ることが多いと知ってからは怖くなくなった。
ただ適切な時期に手術して貰えるかどうかといった警戒心は、今後も必要だろう。
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