Kindle用『卵の正体』の表紙絵
前に作りかけていた『卵の正体』の表紙絵を作成しました。ちょっと派手?
『卵の正体』は短い作品なので、審査に通るかどうか心配ですが、現在申請中の作品が審査に通ったら、これも申請してみようと思っています。問題と感じる部分もありますが、結構気にいっているので。無料設定はできないので、一番安い値段にしようと思います。
既に紹介済みですが、表紙絵に使った写真素材は、下記のサイトでお借りしたものです。
- 無料写真素材 足成
http://www.ashinari.com/
「全国のアマチュアカメラマンが撮影した写真を、写真素材として無料で提供しています。個人、商用を問わず全て無料でお使い頂け、その上、煩わしいクレジットやリンクの表記、ユーザー登録は一切不要。Web、紙、動画他、あらゆる媒体で写真素材としてのご利用が可能です。更新も365日毎日行っております」というありがたいサイトです。
また、『田中さんちにやってきたペガサス』の表紙絵に使った空の写真素材は、下記のサイトでお借りしました。
- BEIZ Graphics
http://www.beiz.jp/
有料電子書籍で素材を使用する場合でも、無料で使用できるとあります。素材を使用するのに、「クレジット表記・リンク・報告等をする必要はありません」「画像の二次加工は自由です。又、加工程度の制限も一切ありません」と明記されているのもありがたいです。
ただし、写真そのものを目的にすることなどへの禁止事項もありますので、サイトで確認していただきたいと思います。
写真素材を鑑賞するだけでも楽しく、風情のある写真素材や和紙の写真素材を見ると、純文学小説にいいなあと思います。幻想短編小説『牡丹』によさそうな写真を見つけました。ライトの写真素材はムーディーで、ロマンティックな小説やファンタスティックな児童小説、エッセー集なんかにも使えそう。
何しろ、表紙絵作成のようなことは学校の美術の時間以来のことで、まさかこの年齢になって、こんな宿題が待っているとは思いもしませんでしたが、少し楽しい気もしてきました。イラストが描けるようになれば、もっとずっと楽しいだろうと思います。お絵描きの勉強をするだけの時間がとれないのが残念です。
最近、表紙絵の参考のために、Amazonの洋書、特に児童書をよく眺めに行きます。ロアルド・ダールの作品を手がけているQuentin Blake のイラストが気に入りました。
| 固定リンク
「おすすめサイト」カテゴリの記事
- モンタニエ博士の「水は情報を記憶する」という研究内容から連想したブラヴァツキー夫人の文章(2022.02.20)
- おすすめ年賀状テンプレート・イラスト2022 (2021.12.24)
- 第18回ショパン国際ピアノコンクール第2ステージをYouTubeで配信中です。19時30分から、牛田智大さん!(2021.10.10)
- (再掲)テロ組織の原理原則となったイルミナティ思想が行き着く精神世界(2020.10.17)
- 8 本目のYouTube動画「風の女王」をアップしました。ビデオ・エディターの不具合で AviUtl へ。(2020.06.30)
「文学 №2(自作関連)」カテゴリの記事
- 小説ブログの移転と新ブログの開設。ライブドアブログ「マダムNの俳句手帖」を久しぶりに更新。(29日朝に加筆あり、緑字)(2023.09.29)
- Kindle版『気まぐれに芥川賞受賞作品を読む 2007 - 2012(Collected Essays, Volume 2)』をお買い上げいただきました。ありがとうございます!(2023.06.21)
- 『気まぐれに芥川賞受賞作品を読む 2007 - 2012(Collected Essays, Volume 2)』をお買い上げいただき、ありがとうございます!(2022.11.07)
- 使い道のない小説のざっとした出だし(タイトルは「ピアノのお稽古」になるかな) (2023.06.04)
- 純文学の創作で練習時間が減りました。ソナチネ1番第1楽章で指が滑る、バッハインベンション第2番は難しい!(16日に動画1本差し替えました)(2023.05.13)
「電子書籍」カテゴリの記事
- Kindle版『気まぐれに芥川賞受賞作品を読む 2007 - 2012(Collected Essays, Volume 2)』をお買い上げいただきました。ありがとうございます!(2023.06.21)
- 『気まぐれに芥川賞受賞作品を読む 2007 - 2012(Collected Essays, Volume 2)』をお買い上げいただき、ありがとうございます!(2022.11.07)
- Kindle版の児童小説『不思議な接着剤1: 冒険前夜』、純文学小説『直塚万季 幻想短篇集1』をお買い上げいただき、ありがとうございます!(2023.05.12)
- Kindle版純文学小説『直塚万季 幻想短篇集1』をお買い上げいただき、ありがとうございます!(2023.03.27)
- Kindle版の純文学小説『昼下がりのカタルシス』、児童小説『ぬけ出した木馬』をお買い上げいただきありがとうございます!(2022.10.18)