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2013年1月24日 (木)

胸の圧迫感にニトロペン

胸の圧迫感にニトロペン

久しぶりにミオコールスプレーではなく、ニトロペンを使ってみました。

Kindle Paperwhiteの縁に置いてみました。深夜読んでいた『レ・ミゼラブル』の一ページ。

ミオコールスプレーのほうが効果がダイレクトである気がしますが、作用が穏やかなぶん、舌の裏の痺れかたも優しいです。

映画『レ・ミゼラブル』を観に行きました。アン・ハサウェイが好演していましたが、うーん、ちょっと冗長な印象。貧民窟が何だかデップ様のパイレーツ・オブ・カリビアンそっくりでね。

昔読んだきりだったので、青空文庫の無料Kindle本を入れておいたのですが、豊島与志雄の邦訳も素晴らしく、原作はまるでバロック音楽のようです。

作者の高い精神性が、エピソードの多い長い作品を、有機的な一個の物語に仕上げているのですが、映画ではそこのところがもう一つで、バラバラな感じでした。原作をもっとちゃんと読みなはれ!

とつい書いてしまいましたが、映画の記事は別に書けばよかった。あとで別にします。

弁膜症のことを何も知らなかったので、ネットで勉強しました。

相変わらず、発作にはニトロがよく効き、弁膜症は軽度なので、発作は冠攣縮性狭心症でしょうし、長く苦しめられている症状と弁膜症は無関係だと思いますが、また例の空想癖が出て、これさえ治れば全てが――頻脈も、骨腫瘍も――解決するんじゃないかと薔薇色の夢に浸ってしまいました。

現実には、弁膜症は一度そうなると治らず、症状が進めば手術となるのが普通のようです。わたしは軽度なので、その心配は不要かと思いますが。また病名が増えただけか……うんざりですわ。

先生が最近、喘息に警戒なさっているみたい。何か音が聴こえるのかなあ。これ以上フルタイド吸入したくありません。

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