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2013年1月 8日 (火)

Kindle用の表紙絵『謎の卵』。家族の周辺。

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 昨夜も、Kindle用の表紙絵の作成に勤しんでいました。なんか、それほど好きでもない下手なお絵描きばかりしていると、ボーッとしてきて、自分が本当にしたいことを忘れてしまいそうです。

 それでも、Kindleダイレクト・パブリッシングに登録するまでに、なるべく沢山、表紙絵を作成しておきたいと考えています。上の表紙絵は、習作『卵の正体』のタイトルを『謎の卵』に改めたものです(タイトルにはまだ迷っているところで、元に戻すかもしれませんし、別のタイトルにするかもしれません)。

 短い習作ではありますが、そこそこ面白いと思うので、Kindle本にしようかと。小説の場合、電子書籍では、1作品を1冊として出すほうがいいような気がします。これまでに読んだ青空文庫のKindle本でそうなっていたから、わたしが勝手にそう思っているにすぎないのですが。また、ペンネームを今のままでいいのか迷っているところです。

 話は変わりますが、読みたいと思っていたシモーヌ・ヴェイユの本2冊が図書館に入っているとわかりました。Kindle PaperwhiteにはKindleストアから無料でダウンロードした青空文庫の本が沢山入っているので、当分読む本に不自由することはありませんが、シモーヌ・ヴェイユの未読の本はなるべく読んでおきたいと思っています。

 図書館へは車で夫に送って貰ったり、夫に頼んでしまったりするのですが、夫がポリテクで知り合った男性がその図書館に警備で入っているとか。また、このマンションの近くにもポリテクの仲間が一人再就職しているそうです。お二人とも自宅からは遠いそうですが。

 夫のお尻を叩いて就活させたのだから、わたしも売れようと売れまいと、弱音を吐かずに50冊出すまでは、とにかく出し続けることを第一の目標にしたいと思っています。ともすれば、登録前から、「どうせ売れはしないだろう」という消極的な想像に傾きがちなので。

 そういえば、息子の大学の先輩は、大きな研究所にポスドクとしてはいっていましたが、契約が切れた時期に、次はどうするのだろう、と心配していました。幸い有名私大の研究室にポスドク(契約研究員)としてではなく、正規採用で入ったとのことです。

 息子は学部生時代からマスター時代にかけて、この先輩にはずいぶんお世話になっています。優秀で、頑張り屋の先輩だとか。そして、面倒見のよい、人間関係を大切にする人だそうです。

 息子は最近、リクルーター(OB)として大学の研究室に赴くこともあるとか。皮肉なことに、現在、あまり該当者がいないそうで。息子が就活の大変さに喘いでいた頃に、こんなリクルーターが来てくれればどんなによかったかと思ってしまいます。息子にそういうと、「ホントにそうだ」といっていました。

 上の表紙絵に使った写真は、以下のサイトでお借りしました。

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