受診しそびれた整形外科受診は3月中旬に延期
先日、受診しそびれた整形外科。
なるべく近い日に予約できたらと思い、整形外科外来に電話した。看護師さんがパソコンで予約状況を調べて、空いている日で一番近い日を教えてくださった。
それが何と、3月中旬。幸い、レントゲンは同じ日に入れて貰えた。相変わらず、先生の患者さんは多いようだ。別の先生でよければ、もっと早く受診できるそうだが。
前に一度、右の五十肩があまりに疼くので、予約日まで待っていられず、早く診ていただけないか問い合わせたところ、別の先生なら、という外来の返事だったので、別の若い先生に診ていただいたことがあった。
そのとき、痛み止めの関節注射を受けたのだが、腕が赤くなってパンパンに腫れ、救急外来を受診しようかと思ったくらいに痛かった。どうも筋肉注射になってしまっていたらしい。
それにこりたということもあるが、わたしの受診は経過観察なので、主治医でないとあまり意味がない。前回の受診時に、マックマレーテストという膝関節の障害を調べる検査を受けた。膝の中で半月板が左右に動くことから歩行障害が出ているらしかった。
1月の受診時にレントゲン検査を受けて、詳しいことを調べて貰う予定だった。骨腫瘍の経過を診ていただく必要もあった。そんな大事な受診を、普段のわたしであれば、忘れるはずがないのを忘れてしまったのだ。
寒いせいか、膝の具合はあまりよくない。歩いていると、膝が突っ張ってしまって歩きにくい。痛い。それでも、平地だと普通の速度で歩けるのだが、長い階段を下りるには、時間がかかるだろう。3月の半ばであれば、寒さが原因の歩行障害は軽くなっているかもしれない。
心臓から来る背中の痛みとは別に、このところ腰痛も気になっている。腰に触るのが怖いような痛みで、もしかしたら結石の移動かなと思ったりしている。早いうちに予約がとれたら、それも先生にお話しするつもりだった。
行きそびれた日の前日は循環器クリニックを受診した日で、実は夢見が悪く、クリニックを受診するのが嫌で、ずるずる延ばしてしまっていた。受診後は大抵、他の科の受診日を確認する習慣だから、普段であれば、遅くともそのときに整形外科の予約に気づいたはずだった。
それが、弁膜症という思いがけない診断が下ったために、ボーッとしていたに違いない。軽度とのことで、それ自体に対する心配はさほどでもないにも拘わらず、わたしの心臓に器質的病変はない(心臓に病変のある器質的心臓病ではなく、働きに異常があって症状が出る機能的心臓病)という、これまでの概念が覆されたショックがあったのだ(ちと大袈裟か)。
機能的心臓病になってからの経験は長い。頻脈の治療に7年前、冠攣縮性狭心症の治療が加わったが、同じ機能的心臓病のうちという思いがあり、慣れから来るふてぶてしさ(?)がわたしにはあった。それが……わたしの心臓もついに疲れてしまったのだろうか、という不安。その不安をそれほど自覚していたわけではなかったが、受診日の確認をうっかりするほど、動揺していたに違いない。たぶん、加齢から来た動脈硬化が原因だろうが。
循環器クリニックを受診する前、検査が嫌で行きたくないなあという思いに、先に述べた夢見の悪さが拍車をかけたのだった。
一抱えもの太さがある巨大な注射器で注射されそうになる夢、部屋の電灯がふいに消える夢など、一場面だけの嫌な夢をいくつも見た。それが弁膜症を警告する夢だったとしたら大袈裟だったが、軽いとはいえ弁膜症は見つかるわ、整形外科は受診しそびれるわで、ナンにしても冴えない1年の初めの月だった。
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