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2012年12月19日 (水)

自作電子書籍の現状

 過去記事でも書きましたが、縦書きで読めるように『一太郎2012 承』を使ってEPUB作成をし、パブーにアップロードすると、現在パブーは横書き仕様なので、横書きになります。それをパブーからKindle Paperwhiteに送ると、画面では以下のような具合。

Kindle

 この見えかたは青空文庫のKindle本と同じです。やはり文芸作品は縦書きにしたいなあと思いました。

 以下はパブー本の現状です。

 これからすると、純文学小説はチラ見すら少ないのだなあという印象を持ちます。習作『卵の正体』は当ブログでも読めるので、閲覧数508、44ダウンロードというのはまあまあかなと思います。

 ただ『卵の正体』がダウンロードされるようになったのは公開後しばらくしてからだったので、『田中さんちにやってきたペガサス』も無料のままにしておけば、閲覧数もダウンロードもぼちぼち増えていくだろうという気はします。でも、明日にでも有料にするかもしれません。

  現在はバブ―で配信している作品をkoboストアでも配信できますが、その受付は12月31日までとなっています。それを過ぎると、月額525円(税込)のプロ版を申し込まないと、koboストアへは配信できなくなるのです。

 さて、どうしましょう。プロ版を申し込む経済的ゆとりはないので、『田中さんちにやってきたペガサス』を含め、年内になるべく沢山koboストアへ配信できるように作品の電子書籍化をがんばりたいところですが、年賀状はこれからだし、掃除なんかもあるし、ちょっと無理かなあ。

 いずれにしても、一太郎で作成して、パブーでこれまでのように配信し、それとは別個にKindleにも配信を申し込むという形に当面は落ち着きそうです。

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