年賀状作成ソフト。電子書籍作成で、ルビをつけるかどうかで迷う。
最近、昨年アップした以下の記事へのアクセスが増えてきました。
- おすすめ年賀状テンプレート・イラスト2012
https://elder.tea-nifty.com/blog/2011/11/2012-393f.html
そうなるとわたしもそろそろ年賀状の準備にかからなければ、という気分になりました。家族に必要な枚数を訊いて、年賀状を購入したものの、パソコンを買い替えたので、これまで使っていたソフトは使えないかもしれないと思うと、億劫になりました。
でも、ぎりぎりに年賀状を出すように習慣づいてしまっているだけに、使い勝手だけは確認しておかなくてはと思いました。パソコンに入っていた「筆ぐるめver.19」を起動させてみました。
うーん、予感がしたように、使いにくい。説明がまた、うるさく感じられ……嫌になって、無料ソフトを探しました。そして、以下の二つの無料年賀状ソフトをお試しダウンロード。
- はがきデザインキット2013|郵便年賀.jp
http://yubin-nenga.jp/design_kit/index.html
日本郵政のWebサイトから、無料でダウンロードできる年賀状ソフトです。
使い方は音声付映像とHTML版の両方でわかりやすく紹介されています。これ一つあれば、はがきの作成は充分まかなえるという好印象でした。
わたしは「テンプレート素材を探す」をクリックしてディズニーキャラクターのテンプレートから、大好きなプーさんのテンプレートを借りました。「素材」をクリックして「あいさつ文」からフランス語のあいさつ文、「スタンプ」をクリックして吹き出し風スタンプを挿入し、それにテキスト文を入れてみたら、あっという間に年賀状の裏面の一丁あがり!
- はがき作家 6 Free
http://www.hagakisakka.jp/download/hag_free_dl.html
無料版のみの利用ですと、表面(宛名)の作成、住所管理はできますが、裏面の作成に必要なテンプレートや素材は他から自分で探してくることになります。時間がありさえすれば、それも楽しいものです。作成画面がすっきりとしていて鮮明であるため、とても見やすく、使いやすそうです。
どちらも、優れた機能を持つソフトで満足度は高かったのですが、こうなると、逆に「筆ぐるめ」を使わずに済ますのが、癪に障るような気がしてきました。自由度の低い、重装備のソフトという感じがしていましたが、改めて試してみると、使うのに難しいということはなく、親切すぎるくらいにきちんとしていて、如何にも年賀状を作成しているという気分になれそうです。
で、わたしの場合、年賀状は、筆ぐるめとはがきデザインキットを並行して使って、作成することになりそう。
中旬までには完成させたい電子書籍『田中さんちにやってきたペガサス』ですが、ルビをどうするかで迷っています。タグ使用でルビをつけることはできるのですが、ルビ表示はwebとPDFへの対応で、ePubに関しては未対応なのです。なんか微妙だなあ。
子どもが読んでくれるかもしれないと思えば、見てくれは悪くなるけれど、《》に入れてでも、ルビをつけておきたい気がします。期間限定のお試し無料版とする予定なので、まずいと思えば改稿することにして、とりあえずは出さなくてはね。
Kindleで電子書籍にする場合は、その前に、Kindle Paperwhiteを買って実際の見え具合を試してみなくてはと思っています。ですから、Kindleに出すのは、来年になるでしょう。
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