Kindle Paperwhiteで自作を読んで。注目したいパブーのこれから。
Kindle Paperwhiteで、パブーで配信中の自作を読んでみました。
パブーから送った作品がKindleに届きました。以下は習作『卵の正体』と幻想短編集-1の中の1頁から部分的に。
携帯での下手な撮影なので、明るさは本来と違ってしまい、画面の美しさ、自然さはわかりにくいかもしれませんが、本当に読みやすいです。画面の明るさ、字体、文字の大きさ、その他、設定で自分好みに変えられます。
もうなんだかすっかり満足してしまって、このまま横書きでもいいような気がしてしまいました。でも、やはり一太郎を使って、《》の中のルビを本来の位置につけ、縦書きにしてみなくては。形式が異なると、行間がどうしても本来の設定とは違ってきて、空きすぎが目立ちます。
ところで、パブーのお知らせを読むと、パブーのプロ版正式版がリリースし、AmazonのKindleストアなどの外部ストアにも作品を配信することができるようになったとか。そして、koboeイーブックストアへの連携機能については2013年1月より、プロ版のみの提供となるそうで……。「すでに連携されている作品を含め、2012年12月末日までに配信された作品に関しては、引き続き配信」されるそうですが。うーん。
パブーで縦書き、満足のいくルビ付けができるようになるのも時間の問題かもしれません。
「更に別の外部ストアへの連携も予定しており、その後も複数の外部サイトとの連携を進めて参ります」ともあり、パブーの成長戦略には見るべきものがあるようなので、月額525円払うのも、(お金があれば)惜しくはないかもしれませんね。
今後のパブーの動向を注目しつつ、わたしは、ひとまずパブーの無料版を利用させていただきながら、一太郎で縦書き、ルビありの電子書籍を自作してみます。
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