脇雅世先生レシピ「チキンのパリパリ焼き」(『しょうが焼からステーキまで。』小学館、2009年)
脇先生のレシピに教わるまでは、チキンを焼くのが苦手でした。でも、今はわたしにも上手に焼けるようになりました。クリスマスの話題には少し早いのですが(もう年賀状の検索ワードでお見えになるかたもいらっしゃいますが)、クリスマスのチキンにもよい、脇先生のレシピ「チキンのパリパリ焼き」を以下の本からざっとご紹介。
この本を購入してから、肉を焼くのがずいぶん上手になりました。肉の持ち味を最高に発揮できる焼き方のコツと工夫がわかりやすく解説されています。特に、鶏肉の皮をパリッ、身をフワッと焼くための工夫には、感心させられました。
本には、豚、牛、鶏、ラム、鴨に至るまで、厚い肉、薄い肉、こま切れ肉など、肉に合わせた焼きかたのコツが解説されています。おすすめです!
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[材料・2人分]
- 鶏もも肉……1枚(250g)
下味{塩……小さじ1/2弱,こしょう少々
[作り方]
- 脂肪は白い脂肪をつまみ、包丁でそぎ取る。皮の下の脂肪はこそげて取り除く。脂肪は少し残ってもよい。身の厚いところに切れ目を入れて厚みを均一にする。
- ポリ袋に鶏肉を入れて塩、こしょうをふり、袋の上から軽くもんで全体になじませる。そのまま室温に10分ほどおく。
- ②の鶏肉は出てきた水けをキッチンペーパーで拭く。フライパンを中火で温め、皮を下にして鶏肉を入れる。アルミホイルをかぶせ、その上に小鍋をのせて重しにし、弱めの中火で12分ほど焼く。
- 小鍋とアルミホイルをはずして肉を返し、1~2分焼いて中まで火を通す。取り出して3~4分休ませ、食べやすく切って器に盛り、つけ合わせを添える。
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他に、きゅうりのナムルとさつまいものミルクスープを作りました。
これはベリッシモ・フランチェスコ先生のレシピで作りました。レシピはご紹介済みです。オリーブオイル、ガーリックパウダー、ブラックペッパーを入れて煮込んだタラとじゃがいも。じゃがいもが驚くほどの美味しさです。寒くなってくるこれからによいレシピですね。
- タラとじゃがいものセコンド(ベリッシモ・フランチェスコ)
https://elder.tea-nifty.com/blog/2011/03/post-47c7.html
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