政治家として熟していた大臣に、何があったのか?
10日、松下忠洋金融・郵政民営化相が亡くなった。女性関係のスキャンダルによる自殺ともいわれているが、写真のゴーヤではないけれど、政治家として熟していた現職の大臣、それも、女性関係のスキャンダルは今に始まったことではなかったらしいとなると、それが原因の自殺とは、どう考えても不自然な話に思える。
正直いって、どんな人物であったかの印象に乏しかったので、ググってみた。
松下氏は、2005年の衆院選で郵政民営化に反対した気骨ある人物だった。石もて追われた松下氏は2009年、綿貫氏らの要請を受けて入党した国民新党の公認を受けて当選。
そして金融・郵政民営化相としての松下氏は、実質的韓国支援策である日韓スワップ(通貨交換)協定では「必要だからできた仕組みで、冷静沈着に判断する必要がある」という慎重な立場をとり、TPP、外国人参政権、人権侵害救済法案には反対する立場だったという。
松下忠洋金融・郵政民営化相に、一体何があったのか?
日本は、郵政選挙と呼ばれた2005年の衆院選(第44回衆議院議員選挙)の頃から、どんどんおかしくなった。あの日、神秘主義者のわたしは空間に赤い点を見た。エレナ・レーリッヒによると、「赤い点は空間の大変な緊張を示し、その時、地震や嵐や革命さえも予期できる」という。
それでわたしは地震を心配したのだが、今になって思えば、あの日は革命が起きたにも等しかったのだ。それくらい、日本は変わってしまった。以下は、当時書いた関連記事。
- カテゴリー:エッセー「映画『ヒトラー最期の12日間』を観て」
https://elder.tea-nifty.com/blog/cat6015074/index.html
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- ついに上梓された、レプリコンワクチンを推進する製薬会社Meiji Seikaファルマの現役社員グループによる告発本『私たちは売りたくない!』。東京で国際危機サミットICS6が開催。(2024.09.25)
- ピアニストのフジコ・ヘミングが4月21日、膵臓がんで亡くなった。92歳だった。(2024.05.03)
- 炎上するJAL機から脱出した人々に対する、ANAの人々の心温まる対応。「エプスタイン文書」を公開した勇敢なロレッタ・プレスカ連邦地裁判事。(2024.01.07)
- 第一三共のワクチン、レプリコンワクチン。竹炭製品、その後。(2023.11.30)
- 熊本大学の女子学生、危うし! イベルメクチンが膵臓ランゲルハンス島の病理学的変化を最小限に抑えるという論文、膵臓癌にも効くという論文が出ました。(2023.10.15)
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- Meiji Seika ファルマの新聞広告と公開質問状。福島雅典著『科学という名の信仰 新型コロナ「ワクチン」政策を問う』(岩波書店)。(2024.10.25)
- ついに上梓された、レプリコンワクチンを推進する製薬会社Meiji Seikaファルマの現役社員グループによる告発本『私たちは売りたくない!』。東京で国際危機サミットICS6が開催。(2024.09.25)
- 深刻化するワクチン後遺症問題(2024.07.21)
- ひと月ぶりで、すみません。「mRNAワクチン中止を求める国民連合」が発足。ハムスターの腫瘍にイベルメクチンが奏功。「えびとなすとオクラのしょうゆ炒め」(みんなのきょうの料理)。(2024.06.06)
- 本日――令和6年4月13日、右も左もない国民運動として「パンデミック条約 国際保健規則改定反対集会」及び池袋デモ行進が行われました(2024.04.13)