休暇終わり! 起承転結か序破急か(創作ノート)
創作疲れと家事(5日間くらい大雑把な家事ぶりだった)が溜まっていたため、昨日はディック・キング=スミス『ネコのアリストテレス』を読み、プロットをいじっただけで、実質上は休暇。基本的に(わたしの)創作に休暇はないので、久しぶりに羽を伸ばした気分。
一昨日の夜、作品を応募に(まあ一種の儀式)郵便局まで行った。昨年は、締切日当日に地区原稿送り先の県庁へ直接持って行った。
そして、夕飯は浜勝で。わたしはオランダかつが好きなのだけれど、娘につられてロースかつ丼にしてみた。トンカツも、味付けも、シャキッとした三つ葉が卵とじの上に1枚置かれているところもグー!だった。
娘撮影
ごはん、味噌汁、キャベツ、漬け物、コーヒーのお代わりができる。夫はごはんをお代わりしていた。夫が頼んだ、梅を使った季節限定メニューも美味しそうだった。
一昨日行った浜勝にはドライブスルーがある。そこは、海の近くのキヘイカフェに近いので、どちらにするかで迷ったが(夫がどちらにも行きたそうだった。両方は緊縮財政の我が家では無理)、いつだったか(前にブログにアップしたあと娘も一緒に)行ったら、二階で小学生のスポーツクラブの何かがあっていて(指導者に保護者に子供)、うるさかったので(ムードのよい、こんなレストランを、子供を主役とする集まりに使うなんて非常識すぎる)、夏休み中は敬遠しようということになったのだ。
昨日は、時間をかけて、魚メインの夕飯を作った。もう少し涼しくなったら、お菓子作りたいなあ。ウォーキングは無理かしら?
ところで、今朝、心臓の薬4種のうち、インデラルを間違って2錠飲んだことに気づいた。代わりに、シグマートのジェネリックであるニコランタを飲みそびれていた。
シグマートは細い血管をひろげてくれるので、飲んでおきたかったが、血圧が下がりすぎたらまずいと思い、やめておいた。わたしが飲んでいる心臓の薬には、どれも降圧作用があるので。
しかし、インデラル2錠の効果か、血圧急降下の感じがあり、3時間ほど気絶したみたいに眠ってしまった。
今日も家事に重点を置いているが、プロットもだいたい整ったので、今夜にでも書き始められるかもしれない。既に仕上がっているほうの童話は、序破急の作りだ。
大人の短編は、序破急でいったほうがカタストロフ、カタルシス効果を発揮しやすく、ドラマチックな仕上がりとなるので、締まりのよい作品にしたい短編は断然序破急でいったほうがよい気がする。
しかし、子供のものは微妙だ。起承転結でいったほうが、穏やか、かつ論理的な仕上がりへと整えやすいので、成長段階にある子供の物には刺激的な結末に持って行きやすい序破急より、起承転結を用いたほうがよいような気がしている。
今取り組んでいる童話は、起承転結の承転が序破急の破に近いものになるスタイルだ。
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