悪を挫くと奮闘する男の話
午後7時半ごろ、書店の児童書コーナーで、親友のために悪を挫くと奮闘する男の話を立ち読みしました。男は親友の話を鵜呑みにして、間違った正義感に駆られていたのですが、その親友は実は、とんでもない嘘つきでした。他の仲間は、「おいらたち、その人のことを何もしらないんだよ」「見たところは立派な人じゃないか」「やばいよ、やめようよ」と怖気づく仲間たちの態度に男は怒り、間違った奮闘をして、最後は親友共々捕まるというお話。
どこかで読んだことのあるようなお話でしたが、挿絵が生々しいタッチだったので、ついお話に引きこまれてしまいました。そのあと、めまいがし出したので、少しフラつきながら帰宅しました。昼間、循環器クリニックでめまいの発作についてお話ししたばかりだったのですが……。薬を出して貰えばよかったかな。幸い、しばらく横になったら治りました。
児童書といえば、調剤薬局でも、何冊も読みました。あれはパディントンの絵本でしたが、内容は幼児用の英語のテキストだったようです。
「I feel loved ひとりぼっちじゃないよ」
「I feel dreamy うっとり」
など、わたしにはずいぶん高度に思える内容でした。
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