C・G・ユング『子どもの夢』
図書館から借りたユングの『子どもの夢』を読んでいた。
大学時代、ユングとシモーヌ・ヴェイユは神秘主義への関心を高めてくれた。グノーシスに関する本を初めて読んだのもその頃だったが、『子どもの夢』には、グノーシス派の著作からの引用も多くある。
ただ、ユングから神秘主義へと向かった当時と、神秘主義からユングへ向かってみた現在とでは、わたしの感じかたはまるで異なる。
神秘主義の用語、シンボル、体系などを、ユングのようなスタイルで用いることへの違和感が生じてしまう。
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