土井善晴先生レシピ『カリフラワーの温サラダ』、『アスパラといかの炒め物』(「あっさり味のおかず」より)、『豆腐のカリッと天ぷら』(「やりくりおかずと節約献立」より)
最近作ってみて、美味しかったレシピをご紹介します。
土井善晴先生レシピ『カリフラワーの温サラダ』。ひと鍋で作れるのが嬉しい。ドレッシングが美味しいですよ。
『週刊 土井善晴のわが家で和食 改訂版No.53』(デアゴスティーニ・ジャパン)からご紹介します。
[材料・4人分]
- カリフラワー……1株(500g)
- にんじん……50g
- 卵……4個
- 酢……適量
- 塩……適量
- 和風ドレッシング
薄口しょうゆ……大さじ2
酢……大さじ2
オリーブ油……大さじ4
「作り方]
- カリフラワーは芯をくりぬいて小房に分け、にんじんは薄い輪切りにする。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かして塩を加え、カリフラワーとにんじんをゆでる。やわらかくなったら酢を加えて卵を落とし入れ、いっしょにゆでる。
- ボウルに薄口しょうゆ、酢、オリーブ油を合わせてよく混ぜ、和風ドレッシングを作る。
- ②のカリフラワー、にんじん、卵を網じゃくしですくい上げて、温かいうちに器に盛り、和風ドレッシングを添える。
デパートの北海道展に、アスパラガスが来ていました。前回の北海道展でアスパラガスに目覚めたわたし。今回はLサイズを買いました。おっきいです。こんな大きなアスパラガスは北海道展以外では、わたしは見たことがありませんでした。写真は、そのアスパラガスを使った一品。
オマケに、細い紫色のアスパラガスを2本貰いました。生のままサラダに使えるということで(熱を加えると緑色になってしまう→ポリフェノールが抜けてしまう)、使ってみました。シャリシャリした食感で、生のまま食べられたることに感動。
参考にしたレシピ『アスパラといかの炒め物』を「あっさり味のおかず」(主婦の友社、平成19年)からご紹介します。
[材料・2人分]
- グリーンアスパラガス……1束(100g)
- するめいか……小1ぱい
- しょうがのせん切り……1/3かけ分
- A
スープ……2/3カップ
塩……小さじ1/2
こしょう……少々
しょうゆ……小さじ1 - 水どきかたくり粉……かたくり粉小さじ1.5+水大さじ1
- サラダ油……小さじ2.5
- 塩(塩ゆで用)
[作り方]
- アスパラガスは根元のかたいところを切り落とし、下から4㎝ほど皮をむいて約5㎝長さに切る。
- 省略(※いかを処理します。わたしは処理済みのパック入りやりいかを使用したので楽ちんでした)。
- 塩少々を加えた熱湯で②を約1分ゆでてざるに上げる。
- フライパンにサラダ油小さじ1を熱してアスパラガスをさっと炒め、ひたひたの水と塩少々を加え、数分ゆでてざるにとる。
- フライパンをふいて残りのサラダ油を熱し、しょうがと④のアスパラガスを炒め、Aを加える。煮立ったらいかを加え、水どきかたくり粉を回し入れてとろみをつける。
昨日の夕飯。島根のあじ(一夜干し)が美味しかったです。
焼く途中で尻尾にアルミホイルを巻くと、こんなに黒くはならないんですが、昨日は面倒でね。
ご紹介するのは、『豆腐のカリッと天ぷら』。これは本当にカリッとしていました。ベーキングパウダーを使うと、天ぷらが美味しく仕上がりますね。以下のレシピでも、ベーキングパウダーが生きていましたっけ。これ、めっぽう美味しかったです。
- 2009年10月10日 (土)
昨日の夕飯(土井善晴先生レシピ『さつまいものごま揚げ』)
https://elder.tea-nifty.com/blog/2009/10/post-7caf-1.html
豆腐の天ぷらは、天つゆ、山椒塩でも美味しいとあります。レシピのたれは結構甘いのですが、さっぱり、ピリッとしていました。「やりくりおかずと節約献立」(扶桑社、1999年)からご紹介します。
[材料・4人分]
- 豆腐(木綿)……2丁
- A
片栗粉、サラダ油各大さじ2
小麦粉……1カップ
ベーキングパウダー……小さじ1
塩……小さじ1/3
水……2/3~3/4カップ - 揚げ油……適量
- B
酢、砂糖……大さじ2
しょうゆ……大さじ3
豆板醤……小さじ1
ゴマ油……小さじ1/2
長ネギのみじん切り……大さじ1
パセリのみじん切り……大さじ1
ショウガのみじん切り……大さじ1/2
[作り方]
- Aの材料を混ぜて20~30分おく。豆腐はざるに上げて軽く水気をきり、6等分に切る。
- 合わせておいたAを豆腐にからませ、180℃に熱した揚げ油で表面が薄く色づいてカリッとするまで揚げる。
- Bを混ぜ合わせてたれを作り、②にかける。
| 固定リンク
「クッキング」カテゴリの記事
- ひと月ぶりで、すみません。「mRNAワクチン中止を求める国民連合」が発足。ハムスターの腫瘍にイベルメクチンが奏功。「えびとなすとオクラのしょうゆ炒め」(みんなのきょうの料理)。(2024.06.06)
- 3回目で何とか「じゃがいもガレット」になりました(2024.04.03)
- 新鮮な味わいだったアヒージョ(2024.01.17)
- 住友コレクション名品選「フランスと日本近代洋画」。 macaroniレシピ「濃厚ゴマのピリ辛豚バラ坦々丼」。(2023.09.05)
- 夫のパスタに新境地(?)。クラシル「イカのバター醤油焼き」、みんなのきょうの料理「いかじゃが」。(2023.08.01)
コメント