児童文学作品の英訳
例の問題では、生活のことを抜きにしては考えられないから、どうしても現状維持のほうに傾きがちだが、迷いがある。
わたしは感情の起伏が激しく、毎日いうことが変わるそうで、息子が大事なことは落ちつきを取り戻してから改めて考えたほうがいいという。
わたしも、2〜3年の長期的スパンで考えたほうがいいかもしれないとも思ったりする。
わたしの創作について。
息子には、評論『村上春樹と近代のノーベル文学賞作家たち』の英訳を頼むことにしたが、息子の女友達で、化学メーカーに勤務する女性に、児童文学作品の英訳を頼むことになるかもしれない。
彼女の父親が大使館付技官だったことから海外にいた期間があり、英語は流暢だという。文学趣味があることは前から聴いていた。忙しいだろうし、翻訳――それも英訳となると――特殊だから、難しいと思うが、もしオーケーということであれば、頼みたい。勿論、只でお願いするつもりはない。
こんな話をしていると、嵐の晴れ間みたいな清々しさだ。
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