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2012年3月27日 (火)

胸の圧迫感、腹部膨満感にニトロペン

胸の圧迫感にニトロペン

起床時から胸の圧迫感、腹部膨満感がありました。朝の薬で治まるかと思い、我慢していましたが、なかなか治まらなかったので、ニトロペン舌下。

まあまあ効いてきています。胸や左手が涼しくなりました。

受診は40日に1回で、今回などはスムーズに来ていたので、そのままいけるかと思っていたのですが、先日の喘息に次いで起きた冠攣縮性狭心症の症状で沈没。
何とか浮上したと思ったら……。

ここまで書いているうちに、かなりよくなりました。今、腹部が涼しくなっています。

胸痛に比べると、圧迫感は恐怖感は少なくて済むのですが、じわじわと上半身に満遍なく圧迫感が広がっていき、油断していると、身動きできなくなってきます。

何もしなくても、途中でよくなることだって、勿論ありますよ。でも、結局はニトロを使う羽目になることのほうが多いです。

寝ているときにこれが起きると、ニトロ……と思いながら無意味に時間を過ごし(圧迫感のために普段通りの行動ができないのです)、そのうち朦朧としてくるので、これはこれで怖いと感じます。
蛇に絞め殺される小動物って、これに似た体調を経て死に至るのかと。

杭を打たれたドラキュラ感覚と蛇の生殺しにあった感覚……
どちらも嫌なものです。

舌下錠は唾液の分泌量によって、効き方に違いが出る気がします。舌の下が乾いていると溶けにくくて、なかなか薬が効いてきません。
分泌量が多すぎると、早く溶けすぎて飲み込むのに近くなり、うまく効きません。

今度の受診時には 、忘れないようにスプレー式を出していただけないか、訊いてみなくては。
ただ、せっかちなわたしは、スプレー式だと使いすぎそうな怖さも……。

腹部膨張感も完全に消えました。狭心症の発作からくる腹部膨張感は、胃腸障害からくるものとは何となく違いのあるのがわかります。
狭心症からくるものは、おなかの中で風船がぱんぱんに膨らんでいくような感じで、これが何ともいえない苦しさを招きます。

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