瀕死の児童文学界 ①プロローグ
なぜ、日本の児童文学界ではエンター(娯楽)系の児童小説・お話がはびこっているのか、独自に行っていたリサーチとある出来事から、ほぼ原因がわかりました。
メジャーデビューは諦めました。
恭順の姿勢を示して作風が壊れるより、ブログを発表の場とするライターでいたほうがましです。
勿論、自分が児童文学に関しては初心者であり、この先、学ぶべきことは多いとの自覚はあります。
しかし、イデオロギーの押し付け、あるいは権力をバックにした押し売りとしか思えないこのやりかたは凄い!
分析の必要がありましょう。このままでは日本の児童文学は本当にだめになってしまいます。
茨の道を歩く覚悟は、とっくの昔にできています。
詳しくは続きの②で。
やはり文学運動を興す必要がありますわね。大人の純文学だけの問題ではないだろうと思ってはいましたが。
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