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2012年1月29日 (日)

ニトロ舌下錠の誤使用

ニトロ舌下錠の誤使用

夜、炬燵で横になった姿勢が悪かったらしい……クッションを積んでいたせいで、変に頭が高くなり、胸の辺を挫いた格好になって、胸の左下が寝違えたように痛んだ。

状況と痛みの性質からして、冠攣縮性狭心症の発作から来たものではないことは明らかで、狭心症の発作時に比べると痛みが浅く、場所がはっきりしていて、不気味な旋律(?)を伴わない。

しかし、これはこれで痛い。フギャーと声を上げたくなる感じ。冠攣縮性狭心症のときは、心の中で「!」と思い、沈黙がひろがっていく感じになる。

万一冠攣縮性狭心症の発作だといけないと思い、ニトロペンを舌下してみた。

効かない。癪に触り、次々に3錠も使ってしまった。それでも、効かなかった。冠攣縮性狭心症の発作時に使えば、胸を中心にして、えもいわれぬ清涼感がひろがる。

発作でないときに使ってみても、本当に全然効かないということがわかった。不満足感が募る……ということは一方で、これまでは如何に自分が正しくニトロを使って来たかが判明した(別に自慢になることではないが)。

先生が、臍から上に異変が起きたときはニトロを使ってみれば、それが狭心症から来たものかどうかがわかる――とおっしゃっていたのは、このことだったのだ。なるほど。

朝になっても、胸を寝違えた(?)痛みは残っていたが、軽くなっていた。

ニトロペン誤爆の記念に、最初に使った1錠の殻を、おっきなマーブルチョコと一緒に記念撮影してみた。普通のマーブルチョコと並べてみないとわかりにくいと思うが、相当に大きい。

娘がスーパーで見つけて、買ってきた。味わってみると、糖衣が分厚い。チョコもダイナミック。

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