ニトロ舌下錠の誤使用
夜、炬燵で横になった姿勢が悪かったらしい……クッションを積んでいたせいで、変に頭が高くなり、胸の辺を挫いた格好になって、胸の左下が寝違えたように痛んだ。
状況と痛みの性質からして、冠攣縮性狭心症の発作から来たものではないことは明らかで、狭心症の発作時に比べると痛みが浅く、場所がはっきりしていて、不気味な旋律(?)を伴わない。
しかし、これはこれで痛い。フギャーと声を上げたくなる感じ。冠攣縮性狭心症のときは、心の中で「!」と思い、沈黙がひろがっていく感じになる。
万一冠攣縮性狭心症の発作だといけないと思い、ニトロペンを舌下してみた。
効かない。癪に触り、次々に3錠も使ってしまった。それでも、効かなかった。冠攣縮性狭心症の発作時に使えば、胸を中心にして、えもいわれぬ清涼感がひろがる。
発作でないときに使ってみても、本当に全然効かないということがわかった。不満足感が募る……ということは一方で、これまでは如何に自分が正しくニトロを使って来たかが判明した(別に自慢になることではないが)。
先生が、臍から上に異変が起きたときはニトロを使ってみれば、それが狭心症から来たものかどうかがわかる――とおっしゃっていたのは、このことだったのだ。なるほど。
朝になっても、胸を寝違えた(?)痛みは残っていたが、軽くなっていた。
ニトロペン誤爆の記念に、最初に使った1錠の殻を、おっきなマーブルチョコと一緒に記念撮影してみた。普通のマーブルチョコと並べてみないとわかりにくいと思うが、相当に大きい。
娘がスーパーで見つけて、買ってきた。味わってみると、糖衣が分厚い。チョコもダイナミック。
| 固定リンク
「健康 №2(体調) 」カテゴリの記事
- ストロメクトールジェネリック12mg(イベルメクチン)を――自己責任で――お試し服用中です(2021.04.07)
- 今度はぎっくり腰? それでも観能(萬子媛…)。(28日早朝に加筆あり)(2020.01.27)
- 体が温まる「Nadia」レシピの坦々スープ。左土踏まずの痛みはとれました。(2020.01.22)
- 上皇后陛下が診断された「血液の逆流」(2019.06.11)
- 親知らずの抜歯から1日経過(今朝から平常運転、昨夜は地獄)。(2019.04.17)
コメント