原稿の保存に便利なグッズ
創作面が活性化して原稿の数が増えれば増えるほど、保存の仕方で頭を悩ませます。テキスト形式で保存するだけでは心許ないので、プリントアウトしたものを綴じて箱に収めていました。
古い作品であればそれでもいいのですが、最近のものですと、読み直して書き直したり、新しい作品の資料として用いる場合も出てきたりするので、すぐに取り出せないのが不便な点でした。
作品数が増えれば増えるほど、クリヤーブックの数も増えることになりますし、経済的にも馬鹿になりません。クリヤーブックの数をこれ以上増やさずに、作品を便利に収納してすぐに取り出せもするような、そんなグッズがないか、探してみたところ、巡りあったのが、以下のアコーディオン式収納ケースでした。税込1,260円。
クリヤーブックを増やさないためには、挟んだ作品を全部取り出して新しく使える状態にするのが一番ですが、枚数が多くなると、取り出す作業自体にうんざりしてしまいます。
そこで、一作品をクリヤーポケットに挟んだまま、アコーディオン式収納ケースに収めることにしました。
エコノミーパックの補充ポケット(中台紙付き)のお徳用20枚入は税込462円。原稿のまま箱に収めるやりかたですと、取り出して繰り返しめくって見ているうちに、紙が傷んだりします。このやりかたでは、クリヤーポケットが作品を1枚1枚保護してくれますし、改めて読み直したい場合は、クリヤーブックに挟んで読むこともできます。
紫のエルモで留めた作品は、クリヤーポケット21枚の両面に挟んだ42枚で、400字詰原稿用紙に換算すると、120枚です。21枚になるとややきついですが、15枚くらいまでなら、クリヤーポケットに挟んだまま一つの収納ポケットに無理なく納まります。頭はケースから飛び出してしまいますけれど。枚数の多い原稿だと、分けて収めるといいですね。ラベルも付いています。
A4サイズの用紙のままだと、ケースから飛び出さずに、収納できます。短い作品の場合は、20字×20行で印字した原稿のまま収めようかと思っています。
このアコーディオン式収納ケースは、以下のように本棚にも収納できます。
作品数が増えるにつれ、本棚のスペースも必要になりますが、それでも比較的コンパクトに収納できて、すぐに取り出せる便利さは魅力的だと思います。
作品が完成するごとに単行本にできれば最高なのでしょうが、わたしにとって、それは夢のような話にすぎません。
賞には落選したとしても、残しておきたい作品というのはあるもので、そうした作品はブログのサービスを利用して書籍化していきたいと考えています。のちに認められないとも限りませんからね。ブログのサービスは、1冊から注文できるのが、ありがたいです。日付が入ってしまうのは仕方がありません。
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