お雑煮にはかつを菜
わが家……というより、わたしの実家が……というより、わたしの母がしょうゆ仕立てのお雑煮にはかつを菜を欠かさなかったので、わたしも欠かさないことが習慣化した次第。婚家は白菜です。
初めて白みそ仕立てのお雑煮を作ったときは珍しさから写真をアップしましたが、今年は原点(?)に帰りました。
このかつを菜、売り切れていることも多々あるので、買えたら新しい年はラッキーな年になるはずです、ハイ。
これは、過去記事で書いた炊飯器で作った温泉卵。コースを選択し、68℃、40分に設定し、炊飯ボタンを押すだけで、簡単にできます。初めて作りましたが、綺麗な温泉卵ができました。
作ったのはこの子。4個作りました。余った1個は、年越し蕎麦を担当してくれた夫に、ご褒美としてあげました。夏頃からお昼に素麺をゆでてくれるようになったので、蕎麦もやって貰いました。乾麺ではなかったのがかえってやりにくかったのか、ゆですぎた、としきりにいっていました。
息子にもお雑煮やぜんざいや肉団子を食べさせたいのですが、息子は正月休みを利用して、友人に会ったり、大学のある街に滞在したりするようです。
息子は数年前に夫を勘当したので、帰省しません。普通と逆ですけれど、当ブログに以前からお越しのかたはうっすらと事情をご存じでしょう(正直いって、わたしは既に新婚の頃に大変な男と結婚してしまったと思い、30年間、そう思い続けています)。
それで、わたしと娘が息子と家族旅行するというかたちで団欒をとってきましたが、今は旅行どころではないところがつらいわ。
息子には心配をかけっぱなしなので、今回のこと(夫の定年退職後に起きた経済的な問題)は自分たちで解決したいと踏ん張っているところです。
三が日が過ぎれば、創作に邁進したいと考えています。
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