整形外科受診
骨腫瘍の状態を調べるためにレントゲン写真を、両膝関節の写真を立って1枚、横になって左右の膝関節を各1枚、体育座りになって正面から左右の膝関節を各1枚――計5枚撮影。
左右の膝の皿に1個ずつある骨腫瘍の成長はゆるやかで、下のほうに食い込むなどの気配もなく、歩行の邪魔にはなっていない。
「何か気になる症状はある?」と訊かれたので、座るときに腫瘍のあるせいで突っ張るといった。先生は、ああなるほど、という感じで頷かれる。
前に脳神経外科で、まるでユニコーンの角ように額の皮膚を食い破って突き出た骨腫瘍の写真を見せて貰って以来(極端なケースなのだろうが)、それがトラウマのようになって、わたしの膝の骨腫瘍も、座るときに膝の皮膚を食い破って飛び出すのではないかと心配になる。まあ、当分は大丈夫だろうけれど。
そういう意味では、美容上、額のほうが心配だわ。脳神経外科は整形外科の隣なので、予約しておこうかとも考えたが、どうせなら眩暈が出たときに受診して、そちらも一緒に診て貰うのもいいなと思う。脳神経外科の先生の受診は月、水がよさそう。
話を戻すと、整形外科の先生は、現在循環器クリニックで処方されている薬と最近の血液検査の結果を訊かれた。
インデラル以外をジェネリックに替えて貰ってから、薬の名前を覚えていないので、『お薬手帳』を見ながらいうと、「見せて。おお、こいは覚えきらんばい」と相変わらずの佐世保弁で、先生。
『お薬手帳』は本当に役立っている。調剤薬局で、処方箋と一緒に手帳を出すと、日付、処方した病院名 ・医師名、薬名、飲む量・回数、効能――が記入されて返される。どのお医師さんも、このお手帳はよいとおっしゃる。
特に薬剤性肝炎になったときなどは、大学病院の肝臓の先生が手帳を絶賛なさったので、 何だか自分が褒められたみたいな気がしたものだが、薬剤師さん、いつもありがとうございます。
循環器クリニックで少しだけ高かったALPが話題になる。急に高くなることがあると思うと、正常に戻ることもあるので、骨が原因と見るには疑問があるという。
骨粗鬆症の場合に高くなることがあるが、わたしの場合はそれは考えられないという。
胆嚢などの臓器から来る場合もある。それで、以前骨からか胆嚢などからかを特定する検査を内科で受けているという(知らなかった)。そのときは骨からと出たそうだ。薬が原因で数値が上がることもあるという。
うーん、頭がこんがらがる。今のところ、止める薬を使うことは考えていないそうで。止める薬? そんな薬があるの?
「とにかく、Y先生に、これを渡して」と、これまでに日赤の内科で受けた血液検査全部の情報のコピーと今日撮ったレントゲン写真のコピーを渡された。
Y先生は、「子供はALPが高くなることがあるよ」とおっしゃていたっけ。Y先生に血液検査の結果のコピーを渡すというのはわかるが、レントゲン写真の情報まで必要なんだろうか?
右の五十肩については、「ガチガチじゃなかね。いかんばい、Nさん。ストレッチばせんば」と先生。
五十肩だと思うと、全然深刻な気分にはならないで済むが、服を脱ぎ着するにも不自由な状況は早く脱したい。
先生が、いくつかのストレッチを改めて教えてくださった。
次回は5月9日、11:00〜12:00。
| 固定リンク
「健康 №2(体調) 」カテゴリの記事
- Twitterスペース「福島京大名誉教授が国を提訴!その真意と今後のアクションプランとは」。捻挫している間に誕生日を迎え、翌日、市の長寿福祉課から(絶句)(2023.02.24)
- コロナ禍においても、極めて冷静な某クリニックに出かけました。白血球数、肝機能正常、がんの兆候もなし。イベルメクチン最高!(2022.05.21)
- イベルメクチンについて、久しぶりにツイート(2022.02.04)
- (12月7日に動画を追加)厚労省は、モデルナとファイザーの新型コロナウイルスワクチンで、重大な副反応「心筋炎」が起きていることをついに認めました(2021.12.06)
- イベルメクチンのおかげ(19日、起床時は風邪気味→3時間後に軽快→予定の循環器クリニックの受診を平熱で無事済ませる→夜、ウォーキング)(2021.11.21)