児童文学の雑誌が届きました
前号から購読を始めた「鬼ヶ島通信50+8」が届きました。
購読会員は「鬼の創作道場」に作品の応募ができ、優れた作品は掲載、全作品に選考委員による誌上講評が行われるようです。
年2回発行で、第八回「鬼の創作道場」の締め切りは2012年3月31日となっています。自由部門と課題部門があり、応募作品は1人2点まで。自由部門の文字数は2000字~12000字以内。課題部門は今回は、テーマは「たまご」(タイトルは自由)。文字数は8000字以内となっています。投稿方法など募集要項について、詳しくは「鬼ヶ島通信」のホームページへ。
⇒http://onigashima-press.com/
まだ絵本にしたいお話はできていませんが、たまごをテーマにしたお話も考え始めました。昨夜から今日にかけてざっと五つほどストーリーができました。このうちの二つを作品にしてみようと考えています。締め切りまでには間があるので、他に考えつくかもしれません。
絵本にしたいお話にしろ、たまごをテーマにしたお話にしろ、こういった感じの創作は不慣れで、戦々恐々といったところです。わたしにとっては、お話と呼べるものになるかどうかといったレベル。
でも、賞応募後に郵便局を出ながら、送り出した作品を本当に読んで貰えるのだろうかという寒々とした疑念にとり憑かれがちなわたしとしては、全応募作品について選考委員による講評を受けられるというだけでも、ひじょうにありがたい、恵まれたことだと思われます。
絵本にしたいお話を仕上げたあと、たまごにチャレンジし、それから例の古代を舞台にした児童小説にとりかかりたいと考えています。何だか、またプランが変わってきましたが、自分で立てたプランなので、そこはこだわりません。
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