土井善晴先生レシピ「花にらと豚肉の炒め物」。栗原はるみさんレシピ「かきのチリソース」。
にら嫌いのわたしに、「花にら、料理教室で使ってみたら、すごく美味しかったよ。ママでも大丈夫だと思う」と娘に教わって以来、花にらを使うようになり、今ではすっかり花にらファン。いつのまにか、にらも好きになっていました~。
その花にらを使った土井善晴先生の「花にらと豚肉の炒め物」がとても美味しいので、『週刊 土井善晴のわが家で和食 改訂版No.64』(デアゴスティーニ・ジャパン)からレシピをご紹介します。
うちは現在倹約の必要があるので、豚肩ロース薄切り肉の代わりに合い挽き肉や豚ミンチで作ったりもしますが、豚肩ロース薄切り肉を刻み、たたいて作ったほうが格段に美味しいです。
[材料・4人分]
- 花にら……1束(100g)
- 豚肩ロース薄切り肉……120g
- 下味
しょうゆ……大さじ1
こしょう……少量
サラダ油……大さじ2
塩……小さじ1/2
[作り方]
- 花にらは食べやすく切る。
- 豚肉は細かく刻んで、さらにたたき、しょうゆ、こしょうで下味をつける。
- フライパンにサラダ油大さじ1を熱して花にらを炒め、塩をして、いったん取り出す。
- ③のフライパンに残りのサラダ油を足して②の豚肉を炒め、焼き色をしっかりとつけたら、③の花にらを戻して炒め合わせる。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
栗原はるみ著「もう一度、ごちそうさまがききたくて。」(文化出版局、1994年)の第44刷を2005年に購入してから6年使っているのですが、そのなかの『かきのチリソース』 は先日初めて作りました。
かきの生臭みが全く感じられず、これは本当に美味しい! おすすめです。前掲の本から、レシピをご紹介します。
材料■
- 生がき……300g
- 卵……3個
- 香味野菜(にんにく、しょうがのみじん切り各小さじ1、ねぎのみじん切り大さじ1)
- A(トマトケチャップ大さじ5、しょうゆ大さじ1と1/2弱、酢小さじ1、砂糖少々、顆粒鶏ガラスープ小さじ1/2+湯1/2カップ)
- 豆板醤……小さじ1/2
- サラダ油……大さじ4
- 片栗粉……大さじ1/2(水大さじ1で溶く)
- 酒大さじ2
- 塩、こしょう……各少々
作り方■
- かきは酒を加えた熱湯に入れ、ひと煮立ちしたら火を止め、ふたをして10分蒸らしたあと、水気を切る。
- 卵はといて塩、こしょう少々をふり、サラダ油大さじ3を熱した中華鍋に流し入れ、ふわりと焼いて取り出す。
- 中華鍋にあらためてサラダ油大さじ1を熱して香味野菜と豆板醤を炒め、Aを加える。煮立ったら、水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、①のかきを入れてひと煮し、卵を混ぜる。あれば香菜を。
| 固定リンク
「クッキング」カテゴリの記事
- ひと月ぶりで、すみません。「mRNAワクチン中止を求める国民連合」が発足。ハムスターの腫瘍にイベルメクチンが奏功。「えびとなすとオクラのしょうゆ炒め」(みんなのきょうの料理)。(2024.06.06)
- 3回目で何とか「じゃがいもガレット」になりました(2024.04.03)
- 新鮮な味わいだったアヒージョ(2024.01.17)
- 住友コレクション名品選「フランスと日本近代洋画」。 macaroniレシピ「濃厚ゴマのピリ辛豚バラ坦々丼」。(2023.09.05)
- 夫のパスタに新境地(?)。クラシル「イカのバター醤油焼き」、みんなのきょうの料理「いかじゃが」。(2023.08.01)
コメント