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2011年11月 2日 (水)

循環器クリニック受診。生理。

尿が出にくかった件について、水分をとらないまま、長時間の執筆を行い、脱水症状を起こしていたのではないか、との先生の推理。

それはありうる。ふと気づいたら、途中1―2回トイレへ行き、洗濯物を干して取り込んだだけで、12時間座りっぱなしだった……ということも珍しくないから。

昔、賞狙いをしていたときは子供たちは学校、夫は現役だったから、比重は家事、育児に圧倒的にかかっていて、今みたいに長時間パソコンに向かいっ放しというのは不可能だった。

膀胱炎や結石になりやすいことからしても、水分のとりかたが足りないということはありうる。

だが、解せないなあ。水分が足りないどころかダブついている感じで、手も脚もおなかも明らかに腫れぼったかったよ。そのとき、胸もヘンに苦しかったことは報告した。

脈拍をみ、丁寧な聴診のあと、血液検査を受けるように、と先生。受けたばかりだというと、先生はカルテを見て、「7月2日だったね。そういえば、結局、薬剤性肝炎の原因もはっきりしなかったよね」とおっしゃる。

ホント、何もかもはっきりしない。整形外科では、五十肩の治りが遅いのは糖尿病などの内科的な原因のある可能性がある、といわれたりもしたし。体重がまた1キロ増えていた。ウォーキングしていた頃からすると、3キロも増加! 

だが、体重が少なかったときのほうが、中性脂肪が馬鹿高かったり(絶食による検査でそうだった)、コレステロールがはみ出したりしていた。今は基準値内の中間域を理想的にキープしている。ただ、副甲状腺関係や大学病院で受けたホルモンの詳しい検査などではパラパラと異常値が出る。検査項目が循環器と他科では違うのだ(基本的な項目は重なる)。

先生の指示なので、次回受診したときには忘れないように採血をして貰おう。

前にかかっていた総合病院ではよく慢性心不全の症状が出ているといわれたけれど、今かかっている先生はそれについてはおっしゃらない。

時も相当に経過したし、今の先生に替わって薬が増え、症状が変化したということもあるだろうが、わたしの体に対する見方やアプローチが根本的に違うような気のするときがある。

でも、理解して貰っていないと思ったら、圧倒的な包み込むような理解力でわかって貰えていたんだ……と感動したことが、これまでに何回かあった。

書きすぎるのが問題であることは確かだが、こればかりはね。命が縮んだとしてもやめられない。

「ニトロ、もうないだろう? 10錠で足りるかな」と先生。利尿作用を期待してニトロを使用するのは、問題があるようだ。

というのも、ニトロには耐性があり、肝心の心臓の発作時に効きにくくなることがあるらしい。これは、メディトランステープのような、ニトログリセリン貼付剤でも同様とのこと。

それは怖いので、使いすぎを避けるため、10錠にして貰った。まだ家にストックもある。

40日に一度の受診。受診すると安心するので、楽しい気分で帰途を辿りながら、次の受診までには何もないだろうと思うが、結構体調の変化はあるもので、大抵何か訴えるべきことが出て来る。幸い、重大というようなことはまだないけれど。

内科と整形外科の定期検診では数ヶ月の間が開くので、次の受診時までには、受賞するとか確かな筋からお声がかかるとかで(?)、作家になる足掛かりができていたらいいな、と夢想しつつ帰途を辿るものだが、先生がたもわたしも年取るばかり。

お世話になっているお礼に(単なる自己満足かもしれないが)、先生がたと家族に初版本を献呈するのが夢なのだけれど。あの世でしか叶わぬ夢?

そういえば、なくなったと思っていた生理が、本格的なものとはいえないとはいえ、あった。10ヶ月ぶり。最後の生理から一年間ないと、閉経というらしい。またこれで、閉経年齢が1年延びたわね。

来年になったら、そろそろ脳神経外科を受診しよう。2年に一度の経過観察でよくなっている。コブ(骨腫瘍)たちの成長ぶりを診ていただくわけだ。

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