お書きください、nea37 ……氏!
再度のメールをくださいましたが、わたしの考えは前の記事に書いた通りです。
今のこの世の考えかたの流れ――この場合は、わたしの考えというべきかもしれませんが――を変えたいというのであれば、自身で力強い論文なり、神功皇后をヒロインにした歴史小説なりを書いてみるのが一番だと思います。
その発表については(貴方が素人と仮定していうのですが)、わたしがやっているようにブログで公開するという手もあれば(よい作品であれば、ささやかな素人ブログではありますが、このブログでも紹介なりリンクなりをさせていただきます)、『九州さが大衆文学賞』のような推理小説、歴史・時代小説を募集している賞に応募なさるのも手でしょう。ここは、歴史・時代小説の場合、400字詰原稿用紙換算70枚以内で、大賞は100万ですよ。いつかわたしも応募してみたいと思う賞です(受賞経験皆無、賞アレルギー気味のわたしがすすめるのもナンですが)。
歴史サークルもネットでなら、いろいろ見つかるでしょう。古代史に興味を持つ人は多いようです(特に中高年に)。
以前、古代史を探るために山歩きをしているという男性と電車の中で話したことがあります。
卑弥呼の件ではわたしも少しばかりは歩きましたが(もっと歩かねばならないのですが、資金不足で中断中です)、そのかたはかなり危険な山の奥深いところへも野宿などして行き、歴史探訪に命を賭けているそうですが、実に楽しそうでした。
神功皇后にアプローチするとなると、九州から朝鮮半島辺りも調査する必要があるでしょうね。
卑弥呼、神功皇后についての謎が解明されることを期待している人は、わたしを含め、大勢いると思います。貴方も(貴方が研究家でないと仮定していうのですが)、在野の研究家の一人となられては如何でしょうか。
一握りの華々しい活躍をしているプロの歴史作家を支えているのは、そうした在野の研究家たちではないかとわたしは考えています。もっとも、在野の一人であっても、そのうちに脚光を浴びることだってありえます。
研究家になって、もっと高くお飛びなさい、nea37……氏!
この件に関しては、これで終わらせていただきます。
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