児童文学作品P 24)7枚追加で、現在110枚。
昨夜になって、リサーチ不足から間違ったこと――とはいえないまでも、たぶんこのまま応募したら、仮に結果は落選という同じ結末に至ったとしても、すごく気になるだろうと思うことがありました。泣く泣く、大幅に訂正することに。
調べなおして自分なりの結論に辿り着くまでの長かったこと。ここに来て放り出しそうになりました。でも、どうにか、書き直すことができました。
章分けと参考文献に要する2枚を加えると、あと8枚です。エピローグを加えるかどうかなので、このまま終わることもありえます。120枚以内なので、だいたい100枚超えていればいいのではないかと思います。
寝てから考えます。明日の深夜24時に近いころ、応募しに行くことになりそうだなあ。中央郵便局へ。目の前で消印を打って貰わなくてはならないので。
こんな切羽詰った状況でありながら、自分の作品に感動して泣きました。泣いたのなんて、初めて。落選して悔し泣きしたことは何度もあるけれど。作品に登場した、神話から借りてきた動物と別れるのがつらかったのです。
その動物は霊感の象徴とされているので、創作に打ち込んでいる限り、また合えるとは思いますけれど。続編も書くぞ! いや、まずはこれを仕上げるほうが先か。あらすじの添付を忘れないようにしなくては。
当世風な作品ではありませんが、みずみずしさのある、ちょっと珍しい、うつくしい物語だと思うので、賞の結果がどうであれ、いつか本にしてみせますとも。アレクサンドリア木星王さんのおっしゃった「記念すべき初版本」で、「しだいに評判を呼ぶようになる本」というのがこれだといいなあ。
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