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2011年10月 5日 (水)

児童文学作品P 16)3枚追加で58枚

 昨日はエアコンのストリーマ掃除をはじめとするこまごました雑用でつぶれ、昨日の夜から今日の夕方近くまで、作品に登場させなくてはならない悪漢の造形に時間がつぶれました。

 ありありと人物や情景を想い描けないうちは書けないのです。情景のほうは早いうちから映画のワンシーンのように鮮明に頭に浮かんでいたのですが、そこに確かにいる人物のほうはシルエットのようなものしか見えませんでした。

 のっぽとちび、いや、違う。のっぽとでぶか? これも違うという風です。顔も、モンタージュ写真のようにいろいろと想い描いてみるのですが……ふいに男のほうがはっきりしました。いかつい、四角い感じの男です。顔はあんな感じ。そうしたら自然に相棒があらわれ、そいつは女であることがはっきりしました。ロングヘアでサングラスをかけていますが、わたしには顔立ちまでわかりました。

 でも、そこへ行く前に、次の章のための布石をこの辺で丁寧に行っておく必要がありました。その3枚に夕方から今までつぶれました。今から夕飯作りです。昨日がお肉だったので、今日はお魚。

 まだ58枚ですが、章分けと参考文献に要する2枚を加えれば、60枚。丁度半分で、明日からはマラソンでいえば折り返し。登山でいえば下山です。今日は書き疲れというより、空想疲れ。空想するのも、ホント、疲れます。今日はこれで限界かしら。明日も頑張ります。

 夫は今日、ポリテクでの初授業でした。5時ごろ帰ってきて、何か買いに行くといってまた出かけたので、まだ詳しい話はきいていませんが、何だか学生みたいな表情になっていました。

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