なかなか疲れがとれず……
台風の影響が四国、和歌山、奈良などでかなり出ているようですが、その地域にお住まいの方々は大丈夫だったでしょうか?
もう何年も前になるのに、台風は未だにトラウマです。あのときは風が人格を持っているとしか思えないほど生々しい恐怖を覚えました。
小説にすることでいくらかトラウマも和らいだような、逆に記憶に焼き付けてしまったような……。
昨日は、新しい児童文学作品にとりかかる前に先月末に仕上げた純文学の短編小説を再度チェックしてから保存をするなど、後処理に追われました。
賞に恵まれない人間の宿命といいますか(賞が求めていない作風で応募するのですから、自業自得との自覚はあります)、書き直して別の賞に――と考えざるを得ず、そのための準備もあります。
こんな無意味な繰り返しにホトホト嫌気がさし、賞狙いを止めたはずでしたが、お金がないと営業するのも大変なので、万に一つを狙ってといいましょうか。
同じように書いても、雑誌に掲載されたり、お金になったり、本になったりすると励みになるでしょうが、募るのは徒労感ばかり。
書いているときだけが悦びで、それこそ何物にも代え難いということはわかっているのですが、年とってくると、芸術家としての物書きに生きようとするのはだんだんつらくなりますね。
こんな浮かない気分は大抵疲れから来ているのでしょう。半年くらい経たないと、体に根を張った疲れはとれない気がします。
しかし、そうもいっていられないので、10日には執筆に入れるよう、準備万端整えなくてはなりません。
今日はタイトル、主人公と(作品に登場する神話を故郷とする)動物の名前、主人公の年齢や家庭環境、動物のことなど、あれこれ考え、過日のストーリーのメモを含めると、整理できていないメモが相当溜まってしまいました。
明日はそのメモの整理から始動ですわ。
写真は一昨年の夕飯です。昨日は疲労感が抜けないので、夕飯作りを休み、弁当を買ってきて貰いました。
旬のカツオのたたき、鶏団子と大豆のスープ、きゅうりのナムル(写真がはっきりしませんが、赤いものは七味唐辛子です)。
橋本可名子先生のレシピ『鶏団子と大豆のスープ』は抜群の美味しさでした。涼しさが増し、寒くなっていくにつれ、活躍してくれそうなレシピですので、記事を改めてご紹介したいと思っています。
[レシピはこちら⇒https://elder.tea-nifty.com/blog/2011/09/post-90e2.html ]
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