新しい児童文学作品Pのことなど。メッセージ。
新しい児童文学作品P(まだタイトルがありませんし、賞応募の可能性もあるので、具体的なことは控えさせていただきます)のことを考えるとわくわくし、早く書き出したいと気持ちが逸りますけれど、やはり、プロットや資料などの準備が整わないうちは書けません。
細部はあれこれ考えています。
とりあえず、睡眠不足のあまり眠いのに眠れないという不眠症になりかけていてヤバいと思いますので(頭痛とめまい)、しばらくは規則正しく寝るようにしたいと思っています。執筆に入ると、また崩れるでしょうね。
半月ほどハードな日々でしたが、心臓にあまり負担が来なかったのは定年後の浪人中である夫が皿洗い、昼食の準備を担当してくれているお陰だったでしょう。
頻脈がベースにあるわたしの心臓にとって、家事くらいでも結構ハードに感じるので、サポートがあるかどうかで全然違います。そういう意味では本当にありがたかったです。
ただ最後辺りではまた足などが変に腫れて、嫌になりました。今はすっきりとなっているので、かなり腫れていたことがわかります。
長編の児童文学作品『不思議な接着剤』の取材を兼ねて、娘、息子と行く予定だったヨーロッパ旅行ができなくなったのは残念ですが、その代わりに異色の神秘主義テイストの短編(舞台劇風な造りではなく、別の造りの形式的にもちょっと変わった短編になりました)が完成し、新しい中編の児童文学作品も誕生しようとしています。
小説は書き慣れているので、割合すぐに案が浮かぶのですが、児童文学作品ではそのコツが掴めませんでした。
でも、今回掴めた気がしました。これは物書きにとっては自信を与えてくれる大きな要素です。要は沢山書くことが大事だという気がします。書けば書くほど、アイディアもインスピレーションも生まれやすいのではないでしょうか。
それに、卑弥呼やマグダラのマリアをきっかけに歴史に関心を持つようになり、あれこれ調べ出したことはよかったとつくづく思います。ジャンルを超えて、作品の世界を広げてくれますから。
明日くらいまでは一応休養をとることにして(資料となる本を少し借りてきたので、休養は今日までになりそうな気もします)、明後日からプロットなど、下準備に入り、遅くとも10日には執筆に入りたいと思っています。
ずっと創作関連の記事ばかりですね。でも、映画、音楽、政治、料理の記事など、あれこれ書くことが書く世界を豊かにしてくれると実感していますので、息抜き代わりにでも以前のような記事も書きたいと考えています。これからも、当『マダムNの覚書』はじめわたしのサイトたちをどうぞよろしくお願い致します。
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