児童文学作品P 9)4枚追加で32枚
作品にギリシア神話が絡んでくるのですが、ある部分の解釈をめぐって考え込んだ一日でした。その解釈が作品にダイレクトに反映されるわけではないのですが、物語全体のニュアンスに影響を与えるので、この作品にとっては重要な課題なのです。
三枝和子先生のご著書に助けられました。先生が、先生とわたしの頭は同じとおっしゃっただけあって(勿論、学者肌の教養人だった先生に比べたら、足許にもおよびませんが)、まるでわたしの知りたいところだけ、掬いとったみたいな箇所に出合いました。
何だか、お亡くなりになった先生との再会を果たしたみたいで、嬉しかったなあ。このご著書についてはそのうちまた記事を改めてご紹介したいと思っています。
先生ご自身で撮影されたディオーン遺跡から望むオリュンポスの山はじめ、ギリシア神話ゆかりの数枚の写真が挿入されているのは嬉しいです。贅沢をいえば、カラーだったらもっとよかったかな。
今日は4枚が精々でした。あと88枚。章分け、参考文献に要する1〜2枚を引いても、あと86枚は書かねばなりません。
料理とペンダントの記事は、今日は書けません。ごめんなさい。お待ちくださいね。
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