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2011年9月24日 (土)

児童文学作品P 7)5枚追加で24枚

 昨日は調べものが入って、時間を食い、結局執筆自体は早朝から始めた。5時ぐらいから10時までかかって5枚。1枚に1時間かけたことになる。調べたり考えたりすることがどんどん出てくる。

 あと96枚。章分けと参考文献に要する1〜2頁を考えると、あと94〜95枚。今日はまだ時間があるからあと5枚くらい書けそうな気もするが、だいたい1日に5枚が限度と考えておいたほうがいいかな。

 若い頃だと30枚くらいいけたのに、年だからだろうか、そんなには書けない。尤も、昔は何も考えず(というわけではないが、それに近い)、書いていたところがあった。だから100枚の小説で、締め切り間際になっても20〜30枚くらいは軽く増減があり、ぎりぎりまで増やしたり削ったりに忙しかった。その頃も一応プロットは作成していたが、おおまかだったので、すぐにがたがたになったものだ。

 今はプロットと調べものに時間をかけるぶん、スタートは遅くなり、歩みもとろいが、最後まで辿りついたときは、だいたい仕上がっている。校正だけは、いくらしても、後から後から間違いが出てくるけれど。

 先日ダウンロードしたフリーソフト‘VerticalEditor’の使い心地は上々。もっと早く知っていればよかった。メモとラフは紙とボールペンだが、きちんと文章にしていくときはこれで書き、テキスト形式で保存。これとは別に、自分のみ閲覧できる設定にしたブログにも作品をアップしておき、創作する気分になれないときは、寝転がって携帯から繰り返し読んで校正している。

 すると、パソコン画面でとか、プリントアウトしたものとかで読んだときにはわからなかった、作品のおかしさやミスに気づくことがある。違った精神状態で作品を読むからだろう。第三者の目に近いものがあるのかもしれない。

 先は長い。自分で自分を励ましながら、しぶとくいこう。

 10月は循環器クリニックの他に、内科(内分泌)と整形外科の受診があるし、春ごろに買った大ちゃんのチケット(10月25日アクロス福岡シンフォニーホール。ベルリン・バロック。樫本大進……昔テレビで観て応援し始めてからずいぶん経った。大ちゃんの成長ぶりにうるうるとなるかもしれない)があるから、これには行かねば。となると、結構日が潰れると予想される。

 今月中に最低でもあと20枚、理想的には30枚書いておきたい。粘り強さと臨機応変が要求されよう。娘は『不思議な接着剤』に出てくる口うるさそうな少年よりも、こちらの少年のほうが好きなのだそうだ。こちらのほうがナイーヴで、淡々としていて、考え深そうとのこと。ふーん……。でも少年の両親は、脳天気に見えるらしい。

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