土井善晴先生レシピ「かじきまぐろのソテー 大豆トマトソース」他、服部幸應先生レシピ「青梗菜と豆腐の和風炒め」
最近作ったレシピの中から、美味しいと思ったものをご紹介します。
『かじきまぐろのソテー 大豆トマトソース』。大豆トマトソースをのせると、見栄えのよい、栄養たっぷりの一品になりますね。「週刊 土井善晴のわが家で和食 改訂版No.40」(デアゴスティーニ・ジャパン)からレシピをご紹介します。
[材料・2人分]
- ソース
〔大豆缶…1缶(140g)
トマト(1㎝程度の角切り)……1個
パセリ(みじん切り)……適量
にんにく(みじん切り)……1片
オリーブ油……大さじ2
塩……小さじ2/3〕 - かじきまぐろ1切れ(100g)
- 小麦粉、塩、こしょう……各少量
- オリーブ油……大さじ1
[作り方]
- ソースを作る。フライパンにオリーブ油を熱し、トマト、にんにくと分量の塩のうち少量を入れ炒め合わせる。
- 大豆、残りの塩を加えてよく炒め、パセリも入れる。
- かじきまぐろは半分に切り、塩、こしょうをして薄く小麦粉をつけ、オリーブ油で両面を焼く。器に盛り、②のソースをのせる。
『青梗菜の混ぜご飯』。青梗菜があれば、手軽にできる混ぜご飯です。あっさりとした美味しさ。「週刊 土井善晴のわが家で和食 改訂版No.69」(デアゴスティーニ・ジャパン)からレシピをご紹介します。
[材料・2人分]
- 青梗菜……1株(160g)
- 温かいご飯……茶碗2杯分
- 塩……小さじ1/2
- いり白ごま……適量
[作り方]
- 青梗菜は3㎝長さに切り、軸の太いところは食べやすい大きさに切る。
- 熱湯でさっとゆでてざるに上げ、水けを絞る。
- ボウルに②の青梗菜、塩を入れて混ぜ合わせる。ご飯を加えて混ぜ、器に盛って白ごまをふる。
『和風シチュー』。肉じゃが風味のあっさりシチューという感じでした。短時間でできるところがいいですね。「週刊 土井善晴のわが家で和食 改訂版No.52」(デアゴスティーニ・ジャパン)からレシピをご紹介します。
[材料・4人分]
- 牛切り落とし肉……200g
- じゃがいも……2個(300g)
- 玉ねぎ……小2個(300g)
- セロリ……2本(160g)
- にんじん……1本(140g)
- にんにく……1片
- サラダ油……大さじ1
- トマト缶(ホール)……1缶(400g)
- 赤ワイン……1/2カップ
- ローリエ……1枚
- 水……3カップ
- 砂糖……大さじ3
[作り方]
- 牛切り落とし肉はざくざくと包丁を入れ、食べやすい大きさに切る。
- じゃがいもは皮をむき、3~4等分の輪切りにする。玉ねぎはくし形に4等分する。セロリは葉を除き、2㎝幅の斜め切りにする。にんじんは皮をむき、2㎝幅の輪切りにする。にんにくはみじん切りにする。
- 鍋にサラダ油を入れて中火で熱し、牛肉を少量炒める。焼き色がついたらじゃがいも、にんにくを加えて炒め合わせる。全体に油が回ったら残りの野菜を加える。
- ③に残りの牛肉、トマト、赤ワイン、分量の水、ローリエを加え、さらに砂糖、しょうゆ、塩小さじ1/2を加えて強火で煮立て、アクを除く。
- 野菜がやわらかくなるまで、弱火で20分ほど煮込む。仕上げに塩で味をととのえ、あらかじめ温めておいた器にシチューを盛る。
使いきりたい青梗菜と豆腐があったときに探し当てたレシピ、『青梗菜と豆腐の和風炒め』。これだけでメインになれそうな貫禄、美味しさでした。ご飯にのせて、丼物にしてもいいかも。「週刊 服部幸應のしあわせクッキング55号」(デアゴスティーニ・ジャパン)からレシピをご紹介します。
[材料・4人分]
- 青梗菜(チンゲンサイ)……4株
- 木綿豆腐……1丁
- サラダ油、酒、砂糖、しょうゆ
[作り方]
- 青梗菜は茎のほうから1枚ずつはがして、3~4㎝長さに切る。中心の芯は縦半分に切る。
- 豆腐は大きめにざく切りにする。フライパンにサラダ油大さじ2を熱して焼き色がつくまで炒め、一度とり出す。
- ②にサラダ油大さじ2を足して①を炒める。油がまわったら豆腐を戻し、酒大さじ1、砂糖大さじ2を加えて味をととのえ、器に盛る。
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