モグラ、シネマ『アレクサンドリア』を観に行く
わたしはモグラ。物書きとしても、神秘主義者としても、ほぼ地下に潜った存在です(潜りたくなくても、わたしの生きる場所はそこにしかありません)。
でも、お気楽な立場なので、そう悪くはありません。Kくんは、日の光の中に生き、住み、書いてください。美しいメールをありがとう。まさに作家の手紙ですね。応援していますからね。
ところで、モグラはこれから、古代の学術都市アレクサンドリアにおけるヒュパティアの死と新プラトン派の終焉を描いたという『アレクサンドリア』を娘と観に行きます。
記事のタイトルは『アナトール、工場へ行く』を借りたものです。イブ・タイタス(文)、ポール・ガルドン(絵)『ねずみのとうさんアナトール』が、娘が小四だったときの教科書には『アナトール、工場へ行く』というタイトルで載っていました。
すばらしい絵本なので紹介しておきたいのですが、買い物もしなくてはならないので、時間がありません。
あまり期待せずに行ってきます。シネマ『アレクサンドリア』についての記事は、左サイドバーにリンクがあります。
帰宅後は、書きかけの『ポセイドンの気まぐれ』(すみれ色の帽子)を書いてしまわなくてはなりません。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- トルストイ、イルミナティ、マルクス……と調べ出したらきりがない(2016.09.07)
- 連続して起きると頭がフラフラしてくる不整脈とマイナス思考(2016.01.04)
- 癌と闘っている、双子みたいな気のする男友達 ⑤一般病棟に復帰(2015.05.19)
- 幼馴染みから、30年ぶりの電話あり。久しぶりに動画で観た安奈淳(追記あり)。(2015.04.15)
- 癌と闘っている、双子みたいな気のする男友達 ③ああよかった、まだ生きていた!(2015.03.01)
「シネマ」カテゴリの記事
- 映画『インフェルノ』(2016.11.12)
- ティム・バートン監督『ダンボ』(2019.04.28)
- 魔法というにはあまりにも自然で美しい、原作のメアリー・ポピンズ(2019.02.22)
- 神智学の影響を受けたメアリー・ポピンズの生みの親、パメラ・リンドン・トラヴァース(2019.02.18)
- 小泉八雲原作、小林正樹監督作品「怪談」。原田伊織『明治維新という過ち』。(2018.04.10)