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2011年3月13日 (日)

スマトラ島沖地震にほぼ匹敵するM9.0だった

 気象庁が観測データを詳しく分析した結果、11日に東北の太平洋沿岸で起きた巨大地震は、M9.0だったとわかったそうです。[※M=マグニチュードは地震の規模を示す。]

 これは、2004年のスマトラ島沖地震にほぼ匹敵する規模だとか。

 M9.0以上の巨大地震は1900年以降、4回観測されています。

  1. チリ地震(1960年/9.5)
  2. 米アラスカ地震(1964年/9.2)
  3. スマトラ島沖地震(2004年/9.1)
  4. カムチャツカ地震(1952年/9.0)。

 地震活動は極めて活発な状態が続いており、今後3日以内にM7以上の余震が起きる確率は70%以上と推定されるそうです。ところによって震度6強や震度6弱の激しい揺れが起きるおそれがあるとして、気象庁は余震及び津波に対する厳重な警戒を呼びかけています。

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