福島第一原発3号機への放水と、待ち遠しい外部電源の回復。
福島第一原発3、4号機は使用済み核燃料保管プールを冷却できない状態が続いており、このままでは大量の放射性物質が漏れ出すおそれがありました。
その対策として、昨日、3号機へ自衛隊による空と地上からの放水作業が行われましたが、依然としてプールの水位の低い状態が続いているようです。
そこで、今日も自衛隊による放水が行われることになり、全国の航空基地から集められた特殊な消防車6台が、午後2時前から午後2時38分までに数十トンを放水。
水蒸気が出ているので、使用済み核燃料に水が当たって水蒸気が出ていると考えられ、ある程度の冷却効果はあったのではないかと見られています。しかし、逆をいえば、プールの水はかなり減っているのではないかと考えられます。
続いて、東京電力の協力会社社員が米軍の車両を使って放水し、午後2時45分に終了。
このあと、東京消防庁の車両が放水の予定とのこと。
また、午前中のニュースでは、この第一原発への根本対策として、電線を引き込み、電源を確保し、冷却装置を使って原子炉を冷やしたいといっていました。
これはどうなったのかと思っていたところ、夕方のニュースでは、今日中にも外部電源を回復させようとしているといいましたので、未だ作業中ということでしょう。
消防車が何台も勢揃いしたところを見ると、安心したくなりますが、雄々しい放水作業によっても、「水が届いたと思う」という次元の報告を視聴すると、焼け石に水……状態から抜け出すために、外部電源の回復をジリジリとして待たずにはいられません。
まだ予断を許さない状態であるようですね。
わたしは昨夜から風邪のひきかけの感じがあって、寝たり起きたりしていましたが、回復。
(前回の記事にも書いたことですし、ここからは神秘主義者としての考えなので、スルーしていただいて結構ですが)想像上の純白の妙なる光を、満身創痍の福島原発に向けて強力に放射していただけたらと思います。何もしないよりははるかにましなはずです(たぶん)。
放射線が肉眼には見えないように、オーラや想念形態も肉眼には見えませんが、大雑把にいうと、神秘主義者の目には万物(物や思いも含めて)は光でできているので、純度の高い想念の光は使える、対象が何であれ、影響を及ぼしうるという考えです。
また、原発から遠くないかたは外部的に必要な予防を施した上で(花粉対策に似ています)、自身を黄身に見立て、純白の妙なる光が白身のように自身を包んでいるところを想像していただきたいものです。
純度の高い精神力を使うのは案外難しく、疲れることでもありますが(わたしがそれを本格的に試みたのは6年ほども前です。そのときは自分に対してではありませんでしたが)、そうするだけでも、オーラに好ましい変化があらわれますので、肉体的にも有益です(わたしはオーラが見えることがあるので、これは自分で確認済みです)。
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