小蕪のスープ煮 - 「毎日のお惣菜シリーズ2 野菜料理 (Ⅱ)」(婦人之友社)
寒さがぶり返して、蕪のスープを作りたくなりました。『小蕪のスープ煮』というスープのレシピが気に入っています。冷製スープのレシピですが、温かいままでも美味しいのです。今回わたしは温かいスープにしましたが、夏は冷製にします。また、買ってきたのは小蕪ではありませんでしたが、小蕪ですと、もっと可愛らしい仕上がりになるかもしれないと思いました。
蕪をスープで煮ただけでも美味しいですが、このレシピには特製サワークリームソースの作り方が含まれていて、そのソースがあるのとないのとでは大違いなのです。味も見かけもお洒落なので、お客様にもいいと思いますよ。
ビーツとか蕪とか、こういった種類はサワークリームと相性がいいですね。「毎日のお惣菜シリーズ2 野菜料理(Ⅱ)」(婦人之友社、1986年)からレシピをご紹介します。
“[つくり方]
- 蕪は皮をむいて形を揃え、さっと湯通しをしてから、かぶる位のスープでことことと煮ます。
- べっこう色にすき通ったら煮上がっていますので、とり出して器に並べ、冷蔵庫で冷やします。
- レモン汁大匙1~2杯で1/2カップのサワークリームをのばした中に、玉葱のみじん切り大匙1杯、ケッパー(叉はらっきょう甘酢漬け)みじん切り大匙2杯を加えてまぜたソースを添え、上からかけていただきます。”
メインディッシュはトマトと豚肉の煮込みでしたが、仕上げにウィスキーを振りかけました。大人の味わいになります。
これはべつの日にしたカレイの煮つけ。わたしは白葱を一緒に煮て添えるのが好きですが、ワカメとも合いますね。
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