« NHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』第6回「光秀の天下」 | トップページ | 朝、石のようだった…… »

2011年2月16日 (水)

いわしのしょうが煮(土井善晴先生レシピ)、なすのトマトとクミン風味(宮内好江著「世界43か国のサラダレシピ114」)

P1110674_2

 宮内好江著「世界43か国のサラダレシピ114」(グラフ社、2010年)の中の『なすのトマトとクミン風味』が家族に受けてから、時々作るようになりました。レシピをご紹介します。

[材料・2人分]

  • なす……200g
  • にんにくのみじん切り1片分
  • クミンシード……小さじ1/4
  • A{トマトピューレ……大さじ1/2
        砂糖……小さじ1/4
        塩・こしょう……各少々}
  • パセリ……少々
  • サラダ油……大さじ2と1/2

[作り方]

  1. なすは一口大に細長く切ります。
  2. フライパンに油を熱し、にんにく、クミンを炒めます。香りが出たらなすを入れ、柔らかくなるまでさらに炒めます。
  3. 2にAと水100mlを加え、弱火で水分がなくなるまで炒め煮にします。器に盛り、パセリの葉をちぎって散らします。

 トマトピューレがないときはケチャップで作ります。そのときは砂糖は入れません。

P1080648_5

 こちらもよく作るサイドディッシュ、土井善晴先生レシピ『きゅうりとハムのからし酢あえ』。レシピではハムのブロックが使われていますが、うちではめったにブロックは買わないので、大抵は薄切りで作ります。ハムの代わりに、焼き豚でも美味しいですよ。レシピは既にご紹介済みです(以下)。

20110215235532_2

 これは昨日の夕飯。何日か前の朝日新聞の朝刊に、カレイの卵をとりだしておいて別々に煮るやりかたが載っていました。とりだすときに卵が少しバラけてしまいましたが、身も卵もふっくらと仕上がりました。

 そういえば、節分イワシ……節分の夕飯に作った、土井善晴先生のレシピ『いわしのしょうが煮』のご紹介がまだでした。『週刊 土井善晴のわが家で和食 改訂版No.4』(デアゴスティーニ・ジャパン)からご紹介します。

P1030631

[材料・4人分]

  • いわし(大羽)……4尾(1尾約130g)
  • しょうが……60g
  • 煮汁
    {水……1カップ
    酒……1/3カップ
    みりん、砂糖、酢……各大さじ2
    しょうゆ……大さじ5~6}
  • しょうゆ……適量

[作り方]

  1. いわしは頭を落とし、腹を切って内臓を除き、水洗いをする。水けはよくふき取る。
  2. しょうがは皮つきのまま、せん切りにする。さっと洗って水けを絞る。
  3. 鍋に煮汁の材料をすべて合わせ、中火にかける。煮汁が煮立ったら、2尾が向き合って一対に見えるように「ひと並べ」に入れていく。
  4. 再び煮立ったら、アクを取り、しょうがを全体に散らす。落しぶたをし、中弱火にかけけ、煮汁が1/3~1/4量になるまで煮る。
  5. 鍋肌からしょうゆを回しかけ、火を止め、器に盛る。

P1120683_2

 冬になるとよく作るボルシチ。先週も作りました。サイドバーにもつけていますが、雪の日なんかに作ると最高の味わいだと思います(この街ではめったに雪が降りません)。ビーツ缶さえあれば、いつでも作れるので、うちでは常備しています。材料は以下。

P1120686_2

 ボルシチと一緒に作った今年初めてのグリンピースごはん。

 グリンピースごはんは、新婚の頃に買った江戸崎愛先生の「野菜の基本料理」で見たレシピの味が好きです。

 その「野菜の基本料理」(江戸崎愛、家の光協会、昭和56年)から4人分の材料をご紹介しますと、米2と1/2カップ、もち米1/2カップ、グリンピース1カップ、酒大さじ2、塩小さじ1~1と1/3、砂糖小さじ1。

「もち米がないときは、普通のお米で作ってもかまいません」とあります。わたしはもち米なしのほうが好きなので、普通のお米で作っています。

|

« NHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』第6回「光秀の天下」 | トップページ | 朝、石のようだった…… »

クッキング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: いわしのしょうが煮(土井善晴先生レシピ)、なすのトマトとクミン風味(宮内好江著「世界43か国のサラダレシピ114」):

« NHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』第6回「光秀の天下」 | トップページ | 朝、石のようだった…… »