いわしのしょうが煮(土井善晴先生レシピ)、なすのトマトとクミン風味(宮内好江著「世界43か国のサラダレシピ114」)
宮内好江著「世界43か国のサラダレシピ114」(グラフ社、2010年)の中の『なすのトマトとクミン風味』が家族に受けてから、時々作るようになりました。レシピをご紹介します。
[材料・2人分]
- なす……200g
- にんにくのみじん切り1片分
- クミンシード……小さじ1/4
- A{トマトピューレ……大さじ1/2
砂糖……小さじ1/4
塩・こしょう……各少々} - パセリ……少々
- サラダ油……大さじ2と1/2
[作り方]
- なすは一口大に細長く切ります。
- フライパンに油を熱し、にんにく、クミンを炒めます。香りが出たらなすを入れ、柔らかくなるまでさらに炒めます。
- 2にAと水100mlを加え、弱火で水分がなくなるまで炒め煮にします。器に盛り、パセリの葉をちぎって散らします。
トマトピューレがないときはケチャップで作ります。そのときは砂糖は入れません。
こちらもよく作るサイドディッシュ、土井善晴先生レシピ『きゅうりとハムのからし酢あえ』。レシピではハムのブロックが使われていますが、うちではめったにブロックは買わないので、大抵は薄切りで作ります。ハムの代わりに、焼き豚でも美味しいですよ。レシピは既にご紹介済みです(以下)。
- 2010年8月28日 (土)
土井善晴先生レシピ『きゅうりとハムのからし酢あえ』
https://elder.tea-nifty.com/blog/2010/08/post-bcb4.html
これは昨日の夕飯。何日か前の朝日新聞の朝刊に、カレイの卵をとりだしておいて別々に煮るやりかたが載っていました。とりだすときに卵が少しバラけてしまいましたが、身も卵もふっくらと仕上がりました。
そういえば、節分イワシ……節分の夕飯に作った、土井善晴先生のレシピ『いわしのしょうが煮』のご紹介がまだでした。『週刊 土井善晴のわが家で和食 改訂版No.4』(デアゴスティーニ・ジャパン)からご紹介します。
[材料・4人分]
- いわし(大羽)……4尾(1尾約130g)
- しょうが……60g
- 煮汁
{水……1カップ
酒……1/3カップ
みりん、砂糖、酢……各大さじ2
しょうゆ……大さじ5~6} - しょうゆ……適量
[作り方]
- いわしは頭を落とし、腹を切って内臓を除き、水洗いをする。水けはよくふき取る。
- しょうがは皮つきのまま、せん切りにする。さっと洗って水けを絞る。
- 鍋に煮汁の材料をすべて合わせ、中火にかける。煮汁が煮立ったら、2尾が向き合って一対に見えるように「ひと並べ」に入れていく。
- 再び煮立ったら、アクを取り、しょうがを全体に散らす。落しぶたをし、中弱火にかけけ、煮汁が1/3~1/4量になるまで煮る。
- 鍋肌からしょうゆを回しかけ、火を止め、器に盛る。
冬になるとよく作るボルシチ。先週も作りました。サイドバーにもつけていますが、雪の日なんかに作ると最高の味わいだと思います(この街ではめったに雪が降りません)。ビーツ缶さえあれば、いつでも作れるので、うちでは常備しています。材料は以下。
- 2010年10月17日 (日)
ボルシチ
https://elder.tea-nifty.com/blog/2010/10/post-12e3.html
ボルシチと一緒に作った今年初めてのグリンピースごはん。
グリンピースごはんは、新婚の頃に買った江戸崎愛先生の「野菜の基本料理」で見たレシピの味が好きです。
その「野菜の基本料理」(江戸崎愛、家の光協会、昭和56年)から4人分の材料をご紹介しますと、米2と1/2カップ、もち米1/2カップ、グリンピース1カップ、酒大さじ2、塩小さじ1~1と1/3、砂糖小さじ1。
「もち米がないときは、普通のお米で作ってもかまいません」とあります。わたしはもち米なしのほうが好きなので、普通のお米で作っています。
| 固定リンク
「クッキング」カテゴリの記事
- ひと月ぶりで、すみません。「mRNAワクチン中止を求める国民連合」が発足。ハムスターの腫瘍にイベルメクチンが奏功。「えびとなすとオクラのしょうゆ炒め」(みんなのきょうの料理)。(2024.06.06)
- 3回目で何とか「じゃがいもガレット」になりました(2024.04.03)
- 新鮮な味わいだったアヒージョ(2024.01.17)
- 住友コレクション名品選「フランスと日本近代洋画」。 macaroniレシピ「濃厚ゴマのピリ辛豚バラ坦々丼」。(2023.09.05)
- 夫のパスタに新境地(?)。クラシル「イカのバター醤油焼き」、みんなのきょうの料理「いかじゃが」。(2023.08.01)
コメント