美容師さんから届いたエアメール
昨日、エアメールが届きました。娘とわたしが担当していただいている美容師さんからでした。何と、ミラノから!
初海外旅行でenjoyしているとあり、ドルチェも美味しいそうで、これからベネチアに行くとありました。日本に戻ったとき、いろいろとお話ししましょう……とあり、彼女の弾む心が伝わってくるよう。
業務上のお便りなのか、個人的な色彩の強いものなのかはわかりませんが、嬉しくて何回も読み返しました。
年齢は娘より少し上くらい。娘と同じ蠍座だそうです。クールな大人びたところと、人懐こいところとが混じった個性的な人で、わたしには娘のように可愛らしく思えて、美容室ではついいろいろと話しかけてしまうのが常です。
この街に引っ越してきて6年くらいですが、担当をお願いするようになって5年目くらいでしょうか。娘は時々別の美容室に浮気(?)をしますが、わたしはここ一筋。
ただ、年に2回くらいしか行きませんし、昨年なんかは薬剤性肝炎のお蔭で頭に湿疹ができて悪化し、美容室へ行くどころではありませんでした。10月になって肝炎がわかり、それが治るにつれて頭皮の状態がよくなったところで、1年ぶりくらいにようやく美容室にでかけたのでした。
行った回数のわりには、話題をあれこれ拡げて、ずいぶんたっぷりおしゃべりしてきた気がします。その間、わたしの健康状態は上がったり下がったりして、ご迷惑をおかけしたりもしました。
喘息の発作が起きたときは水を持ってきてくださり、心臓の発作のときは強張った表情でさようならをして心配させ、頭蓋骨腫瘍を摘出した痕で驚かせ、湿疹がまだ少し残っていた過日は、この程度ならパーマもカラーもいけるといってくださり、本当に大丈夫でした。
情けないオバサンの肉体的トラブルにつき合わせてきた恰好ですが、そのたびに思い遣り深く接してくださって、感謝しています。エアメールでも、体のことを気遣ってくださっていました。すみません!
今度美容室に行ったときにはぜひ、海外旅行のお話を聞かせていただかなくては。彼女の髪に対するセンスのよさは審美眼として旅行でも発揮されるようで、独特のお話が期待できるのですね。彼女の土産話を参考にして、前の記事で紹介したような面白いお話がわたしにも書けるかもしれませんよ。
今度行ったときは、彼女、どんな髪、目かしら? 髪は色も形もお目にかかるたびに違っていて、目は眼鏡のときもあれば、カラーコンタクトのこともありますが、毎回別人かと思ってしまいます。屈託ない笑顔で、すぐに彼女だとわかるのですけれどね!
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