ムターが博多に来るそうで。校正苦。
新聞の広告を見た娘が「ムターが博多にくるよ」といった。
5月6日、福岡シンフォニーホール。
体調さえよければ、日帰りで行ける。女王様のようなアンネ=ゾフィー・ムターは拝んでみたいし、あのねっとりとしたヴァイオリンの音色はなまで聴いてみたい。
ふところ……寒いのが問題。
昨夜から午前中にかけて、So-netブログがやけに重かった。ブログの書籍化サービスで早く本にしたいと焦るあまり、それを無理に校正していたら、馬鹿に疲れた。上限のページぎりぎりまで詰め込みたいので、まだ最初辺りの校正しかできていない現状からすると、想像した以上に時間がかかりそうだ。
が、こんな形で製本化及び保存しておかないと、原石状態のエッセーも、貴重なマイ資料も、そのうちブログと共に消え去ってしまうだろう。
ブログ閲覧の便のために空けていた行間を詰め、一編のエッセーとして読めるために必要な削除と加筆を行う。これも大事な創作作業の一つだ。
ブログ開設のメリット・デメリットはいろいろとあるが、開設していなければ、エッセーを書くレッスンをこれほどしはしなかっただろう。
春樹関係では、叩かれたり褒められたりして、結構鍛えられた。同じ文章が全く異なる反応を惹き起こす。独り合点から抜け出るためには、レッスンしかない。今後も。
その中には明らかに、贔屓目かもしれないが、佳品も混じっている。玉石混淆なのだ。
今回の書籍化で、玉の輝きを放つ記事を拾い上げ、とりあえずのエッセーのスタイルを持たせておきたい。
早く、創作に突入しなければと焦る気持ちは大きいが。
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