肝炎……骨……
夫の話によれば、義妹はC型肝炎だったが、薬(インターフェロン?)により、完治したらしい。
その話が頭にあったためか、わたしも大学病院での完治を期待していた。が、結局のところ、おそらくは薬剤性だろうということくらいしかわからなかったし、完治もしなかった。
すっきりしないまま、のしを付けて紹介者である循環器クリニックの先生に返された格好だが、体調がよくなったのは事実だから、それだけでも儲けものだし、わたしの肝臓が薬剤(漢方薬、サプリ、ハーブを含めた)に極めて反応しやすいという認識を持たせていただいたことは、画期的なことではあった。
湿疹が出てきたとき、胃腸の不快な症状に悩まされたときは、何かが当たって肝炎の症状が出ていることを疑おうと思う。
骨の問題……これは一体、何だろう?
いくらカルシウムを摂取しても、それを利用するホルモンの側に問題があれば、取り込めないため、無意味な摂取に終わると内分泌内科の先生はおっしゃった。
だが、来週、その答えが出るとは、あまり期待しないほうがいいかもしれない。
何だか、わたし一人で医学の闇を濃くしているみたいだ。
辛抱強くおつき合いいただいているこれまでの先生がたに、感謝の気持ちが芽生えた。
しかし、参っちゃう。今回の受診でもまた経過観察すべき箇所が増えた。肝臓と骨……。骨は、自分で調べて貰うようにしなくてはならない。
副甲状腺の経過観察をしていただいているレッドクロスのU先生に、今後もそれが続けられればの話だが、骨密度測定の件をお願いしてみよう。
4月の受診日には、忘れないように、大学病院の内分泌内科で受けた検査結果(ホルモン検査と骨密度検査の結果)のコピーをU先生にお渡しすること。
もはや、奇病というより、奇体だわ。わたしが王様なら、国中に御触れを出して、この謎が解けた者に褒美を遣わすけれど。
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