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2011年1月26日 (水)

1枚、足りないわ!

明日、明けて初に循環器クリニックを受診しようと思い、先生にお渡ししなければならないお手紙(大学病院消化器内科S先生からの)と、これは個人的にお渡ししたいと思っている、大学病院内分泌内科での検査結果を揃えていた。

夏休みが終わって、提出しなければならない宿題を揃えている小学生の気分になったが、内分泌内科で検査結果をいただくときに、「かかりつけの循環器クリニックの先生にも差し上げたいので、もう1部いただけないでしょうか」とお願いし、先生が頷かれて、2部貰ってきたのだが、そのうちの1枚が足りない。

すぐに確認すべきだった。間違って捨ててしまったのかしら。コピーすれば済む話だけれど。

ここで、ふと迷う。

大学病院消化器内科の受診は循環器の先生が紹介してくださったもので、その受診の結果は詳しくお伝えすることになっている。

が、内分泌内科にはその消化器内科から回された、いわばオマケの受診みたいなものだから、口頭で簡単にお伝えする程度でいいのではないだろうか?

それでなくとも、循環器クリニックの先生には喘息も診ていただいてきて、今後は肝機能の経過観察もお願いすることになるわけだ。

膀胱炎その他の治療もなるべく、わたしの薬剤性肝炎の経過にお詳しい循環器の先生に診ていただくように……万一、他で投薬治療を受けた場合は、必ずその旨を循環器の先生にお伝えして2週間後に肝機能をチェックしていただきなさい……と、大学病院消化器内科のS先生に、それは厳しく叩き込まれた。

循環器クリニックの先生にはこれだけのことをお願いしなくてはならないのに、灰色っぽいだけのホルモン検査の結果までお渡しするのは、あんまりではないだろうか?

そういえば、(うっかり忘れそうになるが)まだ内分泌内科では副腎のCT検査も残っていた(検査結果もその日のうちに聴けるように設定してくださったので、それで異常がなければ、次回で大学病院には行かなくてもよくなる)。

こんなにあれこれなければ、本格化してきた右の五十肩に湿布を出していただきたいところなのだけれど。

ガスター20はほしいわ。

物凄く努力しないとおなかが風船になってしまう日常というのは、ストレスが募っちゃって。

美空ひばりは肝硬変だったはずなのに、晩年どうしてあんなに綺麗だったのだろう? 出るべきものは出ていたの? 時期によっては、顔色の悪い映像もあるけれど、あれは奇跡的なケースではないかと素人感覚では思ってしまう。

周囲のすすめで怪しげな食事療法に手を出し、激痩せした時期もあったという。美空ひばりの場合、それが醜ではなく美に結びついたのは、内的な輝きとミューズの加護あってのものなのか?

一凡人のわたしとしては、病気の期間が長くなり、年もとってくると、まあわたしなりに作品を完成させたいという思いはあっても、これ以上醜くなりたくないという思いから、生に対する執着は薄くなってきた気がする。

昨年、(治ってみると、肝炎のせいだったとしか思えないが)頭皮が湿疹だらけになったときなんか、いつ死んでもいいと思ったほど(一方では、綺麗になってから死にたいとも思ったけど、綺麗になったら、そりゃ死ぬより生きていたいわね)。

胃腸の話題に戻すと、わたしはモンキーバナナ(普通のバナナだと、おなかがいっぱいになりすぎたり、飽きたりする)とかヨーグルトとかで努力はしている。その努力の結果が数日に1回の石ころみたいなのかと思うと、情けなくなっちゃって。

便秘は肝臓に負担をかけるみたいだから解消の必要があると思うのだけれど、S先生は、どうしても必要な心臓の薬以外の薬は極力飲まないようにとおっしゃっただけで、胃腸が不調だというわたしのアピールは無視されてしまったのだった。

漫然とガスターを飲み続けるというのはよくないのだろうけれど、サプリも禁止されていて、どうすればいいのかわからなくなる。ごはんをお粥にでもしますかね。

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