きのうきょうのこと。パワーアップしていた女友達。
携帯から更新しています。
クリスマス中にランボーとミストラルの詩をご紹介するはずでしたが、あのあと時間がつくれず、しそびれてしまいました。また、詩のご紹介は折に触れてしたいと思っていますので、どうかお許しくださいね。
年賀状も大掃除も全く進んでいません。普通の家事で明け暮れています。
大掃除はもう、普段めったにしない部分のみするしかなくなりましたが、これが普段の不精が災いして、結構ありますわ。
明日は大学病院の受診があります。これは肝臓の先生から念のために回された内分泌受診で結果を聴くだけですから、すぐに済むでしょう。
休日の夫に車で送って貰うことになっているので、帰り道で昼食を済ませ、正月用品(鏡餅、注連縄。屠蘇用清酒。餅、小豆、焼き海苔、きなこ……など、なまもの以外の正月用食品)を買って帰宅後、夫は換気扇と電気の傘を掃除してくれるそうです。
わたしは帰宅した時点でダウンしなければ、窓・網戸・玄関を済ませて、注連縄を飾りたいです(明日できなければ、明後日には絶対飾らなくではなりません!)。
今日は冷蔵庫を済ませてしまい、あと家具のカラ拭き。本棚もやっておきたいけれど、これには下手すれば1日かかるので、29日か31日にやれれば(30日は年越し蕎麦、正月用なまものの買い出しあり)。
体調が悪くなってからはお節料理を頼むようになりましたが、正解。ダウンして、何もなしという事態になりかねませんからね。作りたかったけれど、まあ料理には日頃励んでいるから、いいでしょう。頼まなければ、年賀状と大掃除の時間すら捻出できないところでした。
年賀状はどうしても出す必要のある人を優先させ、あとは遅くなっても必ず出すことを目標としたいと思います。
恥ずかしながら、メールかお手紙を出すつもりで、そのままになっている人がいるのです。儀礼的意味でではなく、きちんとしたものを書く必要のある場合、わたしは出しそびれたり、甚だしく遅れたりして、貴重な交友関係に泥を塗ることがあります。もしこれをご覧になっていたら、ハハアと合点していただけるかと思います。ごめんなさーい!
また、この年齢になると(来年53歳)、年賀状一枚(皮一枚)で交友関係がつながっている人々というのが結構あって、儀礼的関係の人々もあるけれど、お互いに暇とかきっかけがないから年賀状のやりとりだけになっているという人々が結構多く、その場合の年賀状は、いわば、いつでも活発化する可能性のある交際の休止状態を示す証書の更新発行みたいなものなのですね。
で、その皮すら千切れ飛んだと思っていた女友達は、当ブログを伝って現われました。
音信不通となる前は精神的なトラブルを抱えていた彼女でしたが、ある特殊な栄養療法ですっかりよくなったとのこと。
元々ひじょうに活動的な人ではありましたが、今やパワフルなこと、パワフルなこと……筋肉増強剤でも使ってるんじゃないかい、と思いたくなるくらいです。
その栄養療法のサイトを教えてくれましたが、わたしは反応がトロくて、相変わらず、彼女を苛々させてしまうようです。
興味はあるのです。それへ向けての行動を起こすのに、何クッションか必要なだけで。肝臓が完治するまで、大人しくしていたいの。治ってからでも、間に合うでしょ? そのサイト、逃げないよね。でも、前はホメオパシーっていってなかった?
自然保護活動に関しても、大事なことだとはわかっています。ただそれに関わるには自分でも調べたり、出向いたりする時間がいると思うから、今は協力できないだけ。
だって、わたしのやっている文学活動だって、人間(らしさ)保護活動みたいなもので、彼女に協力を呼びかけたいくらいだけど(英語が達者なんだから、わたしの春樹に関する評論を英訳してくれないかとかさ)、それ頼まれたら、いやん……なんじゃない?
ホント、彼女の多彩な才能を借りられたら、最強の純文学継承・草の根運動ができそうなのですがね。
残念なことに、昔も今も互いの活動領域は重ならないようですが、また重ならないからこそ、新鮮な刺激を受けられるということもあります。
長い交友のブランクのあったことが嘘みたいに、互いに見事に昔のまま。自分が野暮でトロくて頭が悪くて不健康に感じるなあ……。
カレンダーの花々はほのかに香りました。それは花々の香でもあり、彼女の香でもありました。
1、2月は桃(照手姫)
3、4月は山桜
5、6月はマロニエ(ブリオッティ)
7、8月はハマゴウ
9、10月はねこじゃらし
11、12月は椿(う、一字目読めない……何とかの麗人)
日本画は線が命だと思いますが、それが今後どう変化していくのか、楽しみです。
息子から娘に電話があり、わたしとも話しました。長期出張が終わって東京に戻ったとか。5月くらいに香川で落ち合い、家族旅行しようかという話になりました。
息子の話では、四国がすごくいいそうです。海が綺麗だから、フェリー使えばいいよ、といいます。娘もわたしも、まだ四国には行ったことがありません。
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