蛙の歌が聴こえてくるよ~♪♪
昨日の大学病院の受診で、師走気分が吹っ飛んでしまった。
といっても、お正月をいくらかでも清々しく迎えたいので、昨日通院と買い物の疲れで全くできなかった窓・網戸・玄関の掃除は終えて、昨日買ってきた注連縄を飾りたいと思っている。しかし、今日はあいにくの大風……(今日中に飾れるかどうか)。
夫は、まだわたしがクッシング症候群とも入院とも決まらないうちから、早くも暗いムードを湛え、拗ねたような様子を見せるので、夫を安心させるためにも、自分のためにも、ネット検索して情報を仕入れ、夫が明るい気持ちになれそうな情報を掻い摘んで教え……それだけで昨夜はドッと疲れた(年賀状まで辿り着けなかった)。
クッシング症候群には、下垂体腺腫が原因である場合と、副腎腫瘍が原因である場合があるようだ(まれに肺腫瘍、膵腫瘍など)。
もしわたしがクッシング症候群だとすると、下垂体腫瘍による可能性が高いと早くも先生はおっしゃった。自分で調べてみて、そうおっしゃった根拠がわかったのだが、現時点ではあくまで、その可能性があるというだけだ。
下垂体腺腫はいわゆる脳腫瘍の一種で、ホルモンに異常を来してくる場合はその方面に対処する必要が出てくるため、厄介だが、そうでない場合も、大きくなりすぎて視神経に障ったり、手術が困難になったりと、別の大変さが出てくるみたいだ。
今は下垂体腫瘍の手術も、頭を開く手術よりは、鼻の穴や上唇の裏を切ったところから行う場合が多く、副腎腫瘍の摘出も、内視鏡手術で行う場合が多いみたいだ。
息子が昨日の夜、遅くになって電話してきて、年末年始の予定など伝えたが、わたしのほうでもさっそく、クッシング症候群かもしれないというホットニュースを伝えた。
息子は怯みながらも(怯みかたに末っ子らしい可愛らしさがある)、報道記事をチェックする解説委員みたいな客観的な姿勢を見せてくれるので、相談しやすい(彼も自分のこととなると、カッカするほうなのだが)。
息子は一緒に旅行したときから、わたしのおなかの膨らみが普通の中年太りには見えず、病的だと感じていたという。
飢餓地帯にでもいそうな、栄養失調からおなかが膨らんだ子供を連想するという。わたしのようなおなかをした人間を、もう1人だけ知っていると息子はいった。
教授の1人にそんな人がいて、学生たちは「あのおなかの中では、何かが育っているに違いない」とか「あのおなかの中には、きっと蛙がうじゃうじゃいるよ」などと噂していたという。恰幅がよいというおなかの出かたではなく、明らかに病的な感じがあったという。
蛙……と聞いて、あんまりな描写に言葉に詰まったが、確かにわたしは妊婦みたいに、おなかがぽこんと出ていて、悩みの種になってきた。おなかさえ隠せば、スリムと勘違いされたりする。いや、実際におなか以外は太っていないともいえ、しかし、これが中年太りといわれれば、そうかとも思えるレベルではあるのだった。
このおなかの謎の解けるときが近づいているのだろうか? この白パンみたいなおなかの膨らみは、クッシング症候群からきた異常な脂肪沈着なのか? それとも蛙がうじゃ……(絶句)。
※恥ずかしながら、こちら、旅行中に撮影したそのぽこん。
⇒https://elder.tea-nifty.com/blog/2009/09/post-6096.html
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