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2010年12月 4日 (土)

遅ようございます

遅ようございます

吐き気、だるさ、頭の重さで、午後の2時になるまで起きられず、寝ていました。

寝ていても、吐き気でつらかったのですが、幸いいつの間にか寝ていました。

この不調の原因は何なのか、わかりましぇん。複合的な原因があるところに風邪気味……といったところかしらね。

午後の心臓の薬を飲んでいなかったせいか、胸苦しさがあったので、飲み、何か食べられそうだったので、冷蔵庫にあった明治ハイミルクをひとかけら。いや、ふたかけら。もぐもぐ。もっと。

ロッテのバッカスとラミーは家族に人気で、冷蔵庫に入れておくと、すぐになくなりますが、これは(幸い)わたし以外、食べる人がいません。

名作ハイミルクとわたしは思っていますが、ブラックチョコ好きには受けないでしょうね。

病気で生活が乱れると、痩せたり太ったりします。肝炎だけでも早く治したいところ。

尤も、わたしのような中年期に入ると、全員が太るか痩せるかの二手にわかれ、あたかも脂肪派と皺派に選別されるかのような事態が生じますが、老年期に入ると、脂肪派も皺派に合流して仲良く干からびていくという結論に達するようです。

一貫してスリムでいられた若い頃は、本当に代謝がよかったんだろうなあと感心しますわ。

でも、あの頃の不摂生が今の不健康を作っている気がします。「明日はない」かのような傲慢な意識で生きていたあの頃。「厭でも(たぶん)明日はある。生きていかねばのう」の今。

ポンコツ車になって性能が悪くなりましたが、大事に使えば、まだまだいけるはず。この車以外、わたしにはないのだものね。坂道だって、登ってみせますよ。

深夜に目が覚めたときに、先日観た映画『ハリー・ポッター』(ファンのかたには悪いけれど、あれはひどかった……)と、テレビBS2で見たアメリカ合衆国初の黒人部隊、マサチューセッツ第54連隊を題材とした戦争映画『グローリー』の感想の下書きを書いていました。

昨日の夕飯、服部先生レシピのオイスターチャウダーが家族に受けたので、その記事もアップしておきたいし、ゴッホに関する小林英樹氏の貴重なご著書のうち3冊を読み、大いに想うところがあったので、これも記事にしたい。

今書いている児童文学作品『不思議な接着剤』の番外編ともいうべき、竜の物語も少し書いていて、これも進めたい。「一頭の羽を生やした恐竜が、砂漠で、ひどく弱った状態で見つかりました」という出だし。

この恐竜は、本編で、マグダラのマリア(正確にいうと、グノーシス文献『マリアによる福音書』を具象化した女性)をのせてエジプトに飛び立った、聖獣になりかけた恐竜の任務を果たして力尽きた姿なのですね。

この恐竜を助け、聖獣になるまで見守る動物園の飼育係と恐竜との友情を描いたお話。

本編もまだまだ仕上がらないというのに、番外編がスタートするなんてね。本編は頭の中では仕上がっているので、番外編だって出てくるんです。

恐竜展で見た、植物食の恐竜の骨太のナンともおおらかで優しげな骨が忘れられません。まさに惚れてしまったのでした! 恐竜の骨に。

それは本物の骨でしたが、レプリカとは味わいが全く違うのです。骨になっていても、躍動していた生き物のオーラの名残を感じさせるといいますか、精気を発散していました。

鞠のような弾力性を連想させる、頭から尻尾にかけての見事な流線形、そして鋭さが印象的だった動物食の恐竜の骨の造形の見事さにも呆れ、どちらを物語に出すか迷ったほどですが、やはりあの骨太の子が忘れられず、鍾乳洞に持ってきました。

本編と番外編を書いて骨太の子を早く解放してあげたいのですが、本編は時間はかかっても、丁寧に仕上げたいと思っています。番外編は暇々に、楽しみながらぼちぼち。

あー、チョコでおなかが変にパンパンだわ。チョコと一緒に空気が入ったのかしら。3分の1、食べただけなのに。とりあえず、これから家事です。家事の合間に記事をアップしましょう。

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