豚のしょうが焼き(脇雅世先生レシピ)、タラコスパゲッティ
過去記事で、服部先生の豚肉のしょうが焼きのレシピをご紹介しましたが、脇雅世先生のレシピで作ってみました。たれに肉を漬け込んで焼くのではなく、焼いてからたれをからめるところは服部先生のやりかたと同じです。
豚のしょうが焼きを「しょうが焼きからステーキまで。」(脇雅世、小学館、2009年)から簡単にご紹介します。詳しくは、本をご覧になってくださいね。
[材料・2人分]
- 豚ロース肉(しょうが焼き用)……6~8枚(200g)
- 下味
塩・こしょう……各少々 - たれ
しょうが……1かけ
酒……大さじ2
しょうゆ……大さじ1強
砂糖……大さじ1/2
[作り方]
- 豚肉は、両面に軽く塩、こしょうをふる。パックから出した状態のまま両面にふり、肉をほぐしながら軽く混ぜ、そのまま室温に10~15分おく。
しょうがをすりおろし、酒、しょうゆ、砂糖を加えてよく混ぜる。 - フライパンにサラダ油を入れ、強めの中火にかける。30秒~1分熱して油が温まったら、肉を1枚ずつ広げて入れる。肉を入れたとき、ジュッと音がするぐらいが油の適温。肉を全部入れたら、先に入れた肉をめくり、下面に焼き色がついていたら、上下を返す。
- 両面に焼き色がついたら、合わせておいたたれを回しかけ、肉を返しながら全体にからめる。
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昨日は、タラコスパゲッティでした。我流になっていて、そのときによって味つけが違いますが、昨日はこんな具合。
[材料・3人分]
- スパゲッティ……300g
- オリーブオイル……大さじ3
- タラコ……2腹
- 日本酒……大さじ1
- しょうゆ……小さじ1
- こしょう……少々
- あさつき、大葉、刻み海苔……適量
[作り方]
- たっぷりの湯と塩でスパゲッティを茹でます。わたしはディ・チェコの№11(太さ約1.6mm)を使いました。
- タラコは、縦に1本切れ目を入れて開いたら、スプーンで中身をかき出し、ボウルに入れます。オリーブオイル、日本酒、しょうゆ、こしょうもボウルに入れておきます。
- 茹で上がったスパゲッティの水気を切ってボウルに入れ、全体を混ぜ合わせます。
- 器に盛り、あさつき、大葉、刻み海苔を散らします。
前回は、バターとレモン汁も加えました。バターを加える場合は、オリーブオイルの量を減らします。昨日のタラコスパゲッティはあっさりとした感じでした。家族は、どちらも美味しいといってくれました。その日の気分によって、あれこれ試してみれば楽しいですね。
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最近は夕飯の記事をサボってばかりですが、なるべくしっかりと作るように心がけています。夏前くらいから薬剤性と思われる肝炎になってしまい、食べ物の味がしなくなって、食欲もあまりありませんでした。幸い回復してきたようで、だんだん食欲も戻ってきました。すると、料理がまた楽しくなってきました。
今日は、クリスマスイブ、カウントダウン(大晦日)のメニューを考えていました。
クリスマスイブには、3回チャレンジして3回失敗した、「おうちでシェフ味 おいしい基本のイタリアン」(世界文化社、2004年)の中の鶏胸肉のソテー、バルサミコソースに4回目のチャレンジをしようかしらと考えています。
家族は美味しいといってくれましたので、大失敗ではなかったのですが、ワタクシ的に不満な点を改善して、サクッ、フワッとした肉の歯触り、ジューシーな味わいとバルサミコソースとバターの夢のようなコラボを、ぜひ成功させたいのですね。それに、あっさりとした海鮮リゾットかな。
もしかしたら、気が変わって別のメニューになるかもしれませんが。
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