29日に、消化器内科受診
昨日は、肝炎の経過観察のために大学病院を受診しましたが、受診には割合に時間がかからないので、家族で行き、わたしが消化器内科に行っている間、夫と娘は院内のスタバで過ごしました。帰りに映画を観ようというわけでした。
写真は、そのスタバ。
来週は腹部超音波、再来週はまた採血と診察で行かなくてはなりませんが、幸い夫が休みの日であることに加え、このスタバを彼が気に入ってくれたお陰で気軽に車で送ってくれるため、助かっています。
街中にある2つのスタバを、夫はあまり好まないのですが、なぜかここは好んでくれるのですね。
さて、昨日は診察前に採血したのですが、わたしが想像していたようにAST、ALTは、どんどんよくなっています。採血日は11月11日、11月15日、11月29日。
AST(基準値13 - 33)=197.8 H→202.9 H→115.5 H
ALT (基準値6 - 27)=315.5 H→312.0 H→149.0 H
先生は「ASTとALTがゆるやかに低くなってきていて、何よりこの二つが低くなることが大事だからね。尤もガンマジーティは高くなって、他にもぱらぱらとあるけれど……うーん、正常域にはまだまだだね。1年かかる人もいるから、気長に行きましょう」とおっしゃいました。
前回高くなっていた総ビリルビンですが、今回は基準値。
ALP(基準値115 - 359)=336→444 H→393 H
LAP(基準値38 - 75)=**** →92 H→93 H
GGTP(基準値10 - 47)=76.6 H→134.9 H→154.2 H
LD(基準値119 - 229)=289 H→271 H→229
「薬剤性の可能性が高いけれど、自己免疫性の初期である可能性も否定しきれない。昔は悪化した典型的な症状で受診する人が多かったから迷わずに済んだんだけど、今は検診が進んで、見分けのつきにくい、まぎらわしいケースが多くてね。まあ、薬はなるべく飲まないようにしましょう。心臓の薬は長く飲んできているから、削らないように考えます」と先生。
消化器の薬パリエットとガスモチンを切っていますが、これで肝障害が出ることはまれで、優れた薬でもあるとか。漢方薬は飲まないように、とのこと。
お薬手帳はひじょうによい習慣だそうで、診察のたびに持参するように前回いわれていました。また、体調の異変は細かなところまで自己観察を徹底し、ノートにつけるようにいわれたのでした。
以前から持っている体調ブログは、当ブログに記録した健康に関するものだけをピックアップしたものですが、それは、お薬手帳と同様わたしのよい習慣であり、最強の味方でもあるようですよ、エヘン。
自己免疫性肝炎であるのか、ないのかということは、目下一番気になるところですが、
「仮にそうだとしても、今はいい薬があるから、大丈夫」と力強く、先生はおっしゃいました。
でも、そのいい薬って、ステロイドなんですよね? わたしは心のなかでつぶやきました。
胃薬はガスター20を2週間分。
- 12月6日、10:40から腹部超音波。検査予定時間前5時間は、食事をしないこと。水・お茶はとってもよい。
- 12月13日、14:00。診察(事前に採血)。
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