なつかしい「世界の名作図書館」
先日の休日に、夫が図書館から借りてきてくれました。
昔、講談社から上梓された「世界の名作図書館」。
全巻は揃っていないようですが、子文庫に保管され、まどろんでいました。
わたしが子供の頃に読んだものは、妹宅にあります。
そういえば、息子が盆休みに、関西の大学に通っている甥と会うみたいなことをいっていました。
息子は大学に用事があるみたいです。今春ドクターコースに進学して社会人ドクターとなりましたが、仕事が忙しくなり、なかなか研究のための時間がとれない様子。
秋から冬にかけては長期出張で東京を離れるということもあり、秋の娘の連休に息子と合流することは無理なので、韓国旅行は棚上げ。
どうせ韓国に行くのなら、百済王朝・新羅王朝・朝鮮王朝ゆかりの世界遺産は全部訪ねたい……となると、そう安くはあがりません。そもそも、今のわたしの健康状態では、ツアーだと、ついていけないかも……。
まあ博多くらいには、出かけるかもしれません。
博多といえば、11月にズービン・メータがイスラエル・フィルと来日しますね。
一昔前にこのゴールデン・コンビが博多に来たとき、聴きに行きました。
インド的抱擁力のあるメータと、繊細で一途な趣のイスラエル・フィルの相性は抜群で、すばらしい演奏だったのを記憶しています。
ユダヤ人にはバイオリンが似合いますね。弓が、彼らの触角みたいに見えましたっけ。
わたしの話が娘の興味を掻き立てたようで、目下出かけるかどうかを検討中。
チケットはローソンで買えますが、博多であるコンサートは高いわねー。
旅費に……もし1泊するとなると、その費用で軽く釜山には行けるわ。でもコンサートは、魅力的! 黒々としていたメータの髪も、今は白くなっているようですから、行っておきたい気がします(スヴェトラーノフを聴き損なった、残念な思い出があるのです)。
それはそれとして、自作童話を進めなくては。
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