鈴木登紀子先生レシピ『牛丼』
牛ももが安かったので、昨日の夕飯は牛丼にしました。鈴木登紀子『鈴木登紀子のお母さんのおそうざい帳2 炊き込みご飯』(潮出版社、昭和56年)からレシピをご紹介します。
[材料・4人分]
ご飯どんぶり4杯,牛肉薄切り肉300g,シラタキ1玉,玉ネギ大1個,青み少々.
[作り方]
- 鍋は底が広くて平たいものを用意し、煮汁用の水と調味料を入れて火にかけます。
- 煮立ったら(食べよい大きさに切った)牛肉、(半分に切ってから薄切りにした)玉ネギ、(ゆでてアク抜きし食べよく2、3か所包丁を入れた)シラタキを入れて3、4分煮、味よく仕上げて青み少々を散らします。
- 炊きたての熱いご飯を、どんぶりに七分目ほど盛り、②をのせ、煮汁を回しかけます。
ちなみに、以前ご紹介した服部幸應先生の『牛丼』のレシピはこちら⇒https://elder.tea-nifty.com/blog/2007/11/post_0863.html
新婚時代に買った鈴木先生の本は気に入って、ずっと使っています。牛丼にかんしては、わたしは鈴木先生のレシピのほうが好みかな。
といっても、わたしは味見をしながら調味料を加減することがあり、この牛丼もそう。レシピ通りの味つけではありませんが、ベースは鈴木風。玉ネギを炒めずに入れ、ほんの少し歯ざわりのよさを残すように仕上げるのが好きです。
| 固定リンク
「クッキング」カテゴリの記事
- 住友コレクション名品選「フランスと日本近代洋画」。 macaroniレシピ「濃厚ゴマのピリ辛豚バラ坦々丼」。(2023.09.05)
- 夫のパスタに新境地(?)。クラシル「イカのバター醤油焼き」、みんなのきょうの料理「いかじゃが」。(2023.08.01)
- 「庄分酢」の優れもの、万能黒酢たれ(2023.05.12)
- 謹賀新年 令和5年元旦(2023.01.01)
- 大晦日の献立メモ(まだ決まっていません)。リヴリーからご挨拶。(2022.12.31)